ANA修行でマイルとポイントをぐるぐるっと!

SFCマイレージ修行とマイル獲得を趣味としてます

海外発券で行くおまけで行く、沖縄、そしてその先へ

ANA便をバンコク発着で購入した海外発券は、修行の一環でプレミアムポイントの取得アップを狙い、タイからの帰国後に沖縄の往復を絡めました。

8月17日にバンコクから帰国した後に、東京から沖縄への往復が付くように購入しています。但し、17日の帰国日に移動したのであっては、流石に体力的に問題があると思い、翌日18日に羽田空港から出発するフライトとしています。

 

プレミアムポイントの取得アップを狙うという事で、当日アップグレードの目的で、勢い勇んで朝の羽田空港に到着しましたが、この日は平日にも関わらず、朝から羽田空港は結構な人の数でした。

早朝の羽田空港の様子

 

帰国して1日間がありますが、次の日の沖縄行きは朝の早目の便にしています。というのも、当日アップグレードは朝の便の方が取り易いからなのですが、、、今回の沖縄の旅はどうなるのか?楽しみです。

 

沖縄を楽しんで、プレミアムポイントも稼ぐ!

バンコクからの帰国からの国内線への乗継で沖縄行となり、こちらは海外乗継割引スペシャとして扱われますので、運賃種別でいうと運賃4のグループとなります。

通常の旅割で取得できるプレミアムポイントと比較すると次のようになりますので、どれくらいお得な国内線の種別なのか判断頂けるかと思います。

 

プレミアムポイント = 基本マイル × 運賃倍率 × 路線倍率 + 搭乗ポイント

 

東京-沖縄間の区間基本マイレージは984マイルになります。また、路線倍率の国内線は2倍となります。

東京-沖縄の片道のプレミアムポイント
運賃種別7グループ(主に旅割)
984マイル × 75% × 2 + 0 = 1,476PP
運賃種別4グループ(海外乗継など)
984マイル × 100% × 2 + 0 = 1,968PP

ここだけで、492PPの差が発生しますので往復だと984PPとなります。つまり、往復分の差は片道のマイル分という事です。

 

さらに、ここで当日UPグレード出来た場合ですが、運賃倍率にプラス50%が行われますので以下のようになります。

UPGあり 東京-沖縄の片道のプレミアムポイント
運賃種別7グループ(主に旅割)
984マイル × 125% × 2 + 0 = 2,460PP
運賃種別4グループ(海外乗継など)
984マイル × 150% × 2 + 0 = 2,952PP

旅割75でアップグレード出来なかった場合と海外乗継便でアップグレード出来た場合では、なんと片道で1,476PPの差、つまり、片道の搭乗だけで旅割の片道分のPPが取得出来たという事になります。

 

 ちなみに・・・

 

プレミアム特割、プレミアム旅割28ってどうなるのか?

気になる方もいるかと思いますが、実は、海外乗継便の当日UPグレードには敵わないんです!

東京-沖縄の片道のプレミアム特割など
運賃種別2グループ(P特割、P旅割28など)
984マイル × 125% × 2 + 400 = 2,860PP
僅かですが、PPはちょっと足りないですね。ただ、PP単価の効率はその時の金額で変わりますのでご注意下さい。

 

さて、そんな今回ですが、早起きしたおかげもあり無事にアップグレード出来ました。

 

プレミアムクラスのチケット

 

プレミアムクラスのGOZENの食事

今回のGOZEN↑↑↑ 温かいコーンスープが早朝の身体にしみる~。

 

これで一安心なので、ぐっすりとラウンジで休んでから機内に搭乗しましたが、今回の機内もWi-Fi対応だったので、前に少しだけWi-Fi接続で触れた部分を紹介しようと思います。

 

国内線のWi-Fi対応機での接続方法

実は、Wi-Fiの接続といっても今回はインターネットの接続までは実施していません。それというのも、前回インターネット接続した後に、エンターテインメントの項目があり、こちらはインターネットの接続無しでも楽しめる事に後から気が付いたので、そちらを利用しました。

 

まずは、こちらを利用する前にANAのアプリを入れておく必要がありますので、そちらについて、ANAサイトにて確認頂き、各スマートフォンには入れておいてください。

www.ana.co.jp

 

次に、機内に入ったらWi-Fi対応であるかどうかを座席にも冊子がありますので、そちらで確認して下さい。 Wi-Fi対応機材であれば、スマートフォンを出して、まずは、Wi-Fiを探して選択してみましょう。

 

ANAのWi-Fi接続画面

画面左が、iPhoneWi-Fiを選択した画面になります。真ん中は、アプリを起動したところになり、右はアプリからメニューを押して、国内線 機内WiFiの接続を表示させたところになります。

 

ANAのWiFiからインターネット接続画面

左画面は接続ボタンを押下し、真ん中の画面で、赤枠のインターネット接続のボタンを押すと右画面のように機内接続のプラン選択ボタンがでますので、こちらを押してプランを選択する流れとなります。

今回は、真ん中の画面の黄色枠のエンターテイメントを選択しました。こちらには、ビデオや音楽、雑誌、etcが無料で用意されています。

 

沖縄の美味しいところを探す旅

那覇、国際通り沿いの市場本通り

お昼前に那覇に到着したので、そのまま国際通り闊歩して、ふと見た市場本通りの人の多さといったらないです。みなさん暑い中、お元気です。僕の方は、かなり暑さにへばりつつ、いやいや、それでも美味いものを食べたい!と気力を振絞って散策です。

沖縄というと、ソウキそば、ステーキ、ちゃんぷる~などなど、特有のものがありますよね。今回は、そういったものを気軽に食べれるところへ行ってみようと思います。

 

地元食堂で食べるローカルごはん☆

個人的に好きなのが地元食堂で食べる定食が好きです。

もちろん、ちゃんぷる~もそばも食べれるし、場所によってはステーキも食べれるところがあったりとワクワクできるところです。 やんばる食堂、みかど、あやぐ、それに、ロビーや三笠といったところが有名です。今回は初の三笠さんへ行ってみる事にします。

 

三笠食堂 松山店の入口

 

こちら、三笠食堂の松山店になります。ゆいレールの県庁前駅と美栄橋駅のちょうど間くらいに位置しており、県庁前駅から歩いて10分程度でしょうか。近くには、みかどさんもあるのですが、この日はお休みでしたので、三笠さんへそのまま直行です。

 

三笠食堂の炊事場のようす。

人気の食堂の一つなので座れるか心配でしたが、この日は、カウンターに空きがあり直ぐに案内してもらいました。僕の後ろから直ぐに10人程の待ち行列が出来ていました。カウンターの中では、調理している方が数名いらっしゃいます。

 

三笠食堂のメニュー

このメニュー↑↑↑、なかなか珍しい物もあります!

 

へちまの味噌煮!

 

へちまも茄子みたいな食感になって美味しいんです。 でも、今回はへちまは食べません。なぜならば、今日は入って直ぐの所で食べている人がいたコレ↓↓↓にやられました。

牛肉と豆腐の味噌煮

牛肉とうふの味噌煮

 

いや、これ、激ウマ!!!

 

見たまんまのウマさです。牛肉と味噌の旨みが充分に引き出されて、それが、あつあつの豆腐に絡まってご飯によく合うおかずです!一度は食べてみる事をお奨めします。

 

三笠 松山店 (みかさ) - 県庁前/沖縄料理 [食べログ]

やんばる食堂 (やんばるしょくどう) - 安里/定食・食堂 [食べログ]

あやぐ食堂 (あやぐしょくどう) - 首里/沖縄料理 [食べログ]

 

台湾からやってきた日本唯一のCafe

発祥は、台湾の台中から始まったこのお店。名前はKOI Cafeです。

国際通りを県庁駅から牧志駅の方へぶらぶらと歩いて、半分を過ぎた辺りの右側に店舗があります。ダークグレーの外装で、店の看板には大きなドリンクカップが目印です。

KOI Cafeの入口

 

KOI Teaショップのメニュー

メニューも豊富ですが、ここのウリは、いわゆる台湾で言うところのバブルティーと呼ばれるタピオカ入りのドリンク類です。ですが、名前の謎なインパクトが過ぎるものがある!

 

アイスクリーム 紅茶ラテ

 

え?? アイスクリームがのっかってる?? 溶けて混ざってる??? のっかっているなら案外普通では? 溶けて混ざってるならアイスクリームである必要性はあるのかい??

などと心の叫びを抑えつつ、こちらのアイスクリーム紅茶ラテを注文してみる。

 

KOI Teaのアイスクリーム紅茶ラテはコレだ

気になってまず一口飲んだのでちょっと減ってる画像になってますが、これ満杯に入っている状態でもらいます。それで、気になるアイスクリームはと言うと、底に見える白い物体がそうでした。いや、普通に美味しいです。アイスが1スクープがそのまま入っている感じです。

 

www.koicafe.com

 

海外発券でプラスした3泊4日の沖縄はこうして変わった

海外発券で、沖縄に3泊4日となる往復の日程にしていたのですが、今年は那覇市名護市、その他 沖縄の本島や離島も含めて色んなところに行っているので、そろそろもう少し違った場所にも行きたいと思っていたところに、過去に行った宮古島巡りを思い出しました。

この海外発券のチケットでは単純に沖縄の往復までしか無いのですが、沖縄からのフライトを特割で宮古島の往復を別途、購入しました。

2年越しの夏の宮古島となります。宮古島石垣島へは旅割では無く特割のフライトにした方が修行向けだよ と2年前に教えてもらったのをふと思い出しましたが・・・。

そうなんです!

プレミアムポイントに含まれる搭乗ポイントは、旅割だと0で、特割だと400PPが付くぶん単価効率が良くなります。

というところで、この後は宮古島を旅することになります。

 

宮古島の新城海岸

宮古島 新城海岸

 

いや~、リゾート然としたここは 南 国 !!

 

宮古島へ2泊3日の滞在となりますので、新城(あらぐすく)海岸や、2年前に行けなかった吉野海岸や、他の海岸へも回ったり、美味しいものを探して色んな所を訪れて楽しんで来ました。

 

がっ、、、

 

終わり良ければ総て良しと、そう行きたいものですがこれだけ詰め込んだ夏休みですもの、そう素直に終わらせてくれる筈もないです。最後まで大変な旅となりましたが、画像も多いので宮古島編はコチラ↓↓↓です。

 

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

ぶらりと楽しむタイの避暑地とSPA体験

夏のタイのイメージというと、常に暑いと思われているんじゃないでしょうか。そんなイメージのタイ、確かに普段は凄く暑いですが、今年は前回の訪問時よりも暑くなかったです。また、いつもはバンコクだけの滞在ですが、今回は現地友人のおススメもあり、ちょっとした山の避暑地も滞在してみました。

 

タイのザ パズ カオヤイのホテルの風景

 

お盆の時期という事もあってか、日本の空港では観光客の皆さんもわんさかといる状態で、日本でもタイでも、空港内の移動時が混みあって大変でした。今回は海外発券で、東京からバンコク、そしてカオヤイを訪れた際のできごとです。

 

海外発券を利用して、東京からタイへの修行旅

早速ですが、Thai Airwaysの深夜便を利用という事で、羽田空港国際線ターミナルへ向かいます。チェックインカウンターはIでした。そそくさと向かうと、やはり夏休み時期のせいか、深夜にも関らずカウンターにはそこそこ人がいますね〜。

 

羽田空港のIカウンター付近の混雑具合

 

そういう時もSFCの会員であれば、ゴールドレーンを使用できるので比較的スムーズチェックイン☆

タイ国際航空のカウンター

 

今回の便は日付を跨いだ0時過ぎの便になるのですが、お土産を買おうと思っても保安検査場を通過後にオープンしているお店は混んでいました。 それはさておき、やる事もそんなにないので保安検査場を通過しますが、ココを通過し、次に日本の地を踏むのは、バンコクでの海外発券をおこなったチケットを使用して戻って来る時になりますね~。

このチケットは、8月17日の帰国後に沖縄の往復を含み、12月末に出国となっていますので、年末はまたバンコクへ行く予定です。

 

さてさて、スターアライアンスという事で、いつものようにANAのラウンジを使用します。

羽田空港のANAラウンジの入口

 

ダイヤモンドのステイタスだと、ここを右に入っていけるのですが。。。ここはまだSFCのゴールド会員ということで左の通常のラウンジへ入ります。

ANAのラウンジの食事は美味しいものが結構ある気がしますが、中でもANAのラウンジの食事で好きなのは、この↓↓↓山盛り具沢山なカレー。

 

ANAラウンジのカレー

 

今日のラウンジは意外にも、外よりもちょっと空き気味でしたが座席は結構埋ってました。この日は他には美味しいそうなパンも補充されてました。

 

ANAラウンジの様子

 

ANAラウンジのパン

 

カレーもパンもと、炭水化物を山ほど食べてラウンジを後にすると機内ではぐっすりでした。

 

年中常夏!ハレ、バンコク

タイ空港へ到着後の空港内の様子

飛行機から降りると、直ぐにむんむんとした熱気を感じますが、空港内はひんやりと涼しいのです。それは嬉しいのですが、このタイのスワンナプーム空港の入国審査場は激混みなのです。毎回疲れますが、我慢して並ぶ他ないので機内を出たらなるべく急いで保安検査場へ向かいましょう。

荷物の受取りも済み、到着口から外へ出ますが、まずは、携帯使えないと不便なので現地の旅行者向けのプリペイドSIMカードを購入します。

 

タイ空港内にある携帯電話ショップ

パスポートの提示が必要なのでお忘れなく。

さぁ~、SIMをゲットしたら旅を満喫です!

 

カオヤイのザ・パズでバカンス!

バンコクから離れる事、車で3時間ほどのところにある、ここカオヤイは、自然豊かなリゾートがあります。いつもなら、ビーチリゾート満喫!と声を大にして自慢しているところですが、現地の知り合いの案内に任せていたら、今回は、山 だそうです。。。

 

www.thepazkhaoyai.com

 

いや、実際、ココ凄く良かった。

 

この日は外はそんなに暑く無いのですが、丘の上のホテルだったせいか、風がずーっと吹いててさらに気持ちよかったです。

 

カオヤイのホテル ザ パズのエントランス

↑↑↑駐車場からはバギーで連れて来られたロビーのエントランス。 画像奥の四角い絵はビデオやDVDのポーズボタンを表しているらしく、ホテルの名前であるPazは、これから捩ったものじゃないか?という事を現地の人は話しておりました。

 

 

カオヤイのホテル ザ パズの外観

ホテル概観はこんな↑↑↑感じになります。 吹き抜け以外のホテル室内は、ちゃんとひんやりとしています

 

 

カオヤイのホテル ザ パズのエントランスの吹き抜け

それにしても、エントランスのロビーは吹き抜けになっていて常に風通しが良いので、エントランスでたたずんでいるだけでも、のんびりと風に吹かれて過ごしやすく快適な空間でした。

 

2階もオープンな空間が多く、2階のFAVE’ Cupというレストランも風通しがよく、その向かいにある小ぶりですが素敵なプールが一つあります。

2階のFAVE’Cupというレストランと向かいのプールの様子

 

そしてなんといっても・・・

 

インフィニティプール!

2階のインフィニティプールの様子

眺めも良くて一日遊べる場所でした。

 

そして、お楽しみの食事ですが、ちゃんとタイ料理が満載です!建物の雰囲気からして、ウェスタン料理になるのかと思ったら美味しいタイ料理もあるんです。

 

FAVE’Cupのタイ料理がたくさんの夕食

 

周りは、山と畑と空気だけという田園風景にも近い自然が多い場所だったので、コテージではのんびりと過ごして、ご飯とプールを満喫した2日でした。

 

バンコク市内の観光

カオヤイのザ パズを後にしてバンコク市内へと戻り、いつもの常宿で残りの滞在を過ごします。このホテルの近くには、いつもの行き付けとなっているマッサージ屋さんがあるのがあるのが良いです。

そうは言いながらも、今回も、いつものように行くお馴染のマッサージ屋と新しく行くSPA・マッサージ屋を試します。

 

今回 初のマッサージ&スパを体験してみよう♪

マッサージやスパには、毎回、一度はお試しで行った事がない店へも行くようにしています。今回はサラディーンにある、センターポイントシーロムさんです。Sala Daeng駅から歩いて10分程度になりますが、人混みがあるので夜間は路上でのスリ等にご注意ください。

申込みしたメニューは、アロマオイルマッサージ、ボディーポリッシュ、フェイシャルを含む3時間のスパメニューと60分のフットマッサージを申込みました。バンコク Naviさんで事前予約の割引価格で、3,600バーツ(当時のレートで10,430円程度)とSPA体験の4時間はお手頃価格ではないでしょうか。

 

www.bangkoknavi.com

 

サラデーン駅からセンターポイントシーロムさんへの道のりは以下のようになります。

Sala Daeng駅で降りて、1番出口のチョンノンシー駅方面への出口から地上に降ります。降りたらそのまま正面の方向に7~8分程度歩きます。

センターポイントシーロムへの道順

この通り↑↑↑(左上図)が見えたら、右側の道路を見ると右上の方に看板が見えます。

 

センターポイントシーロムの店舗正面

正面から見るとこういう店構えです。

 

店の前には可愛いオブジェがありますので、目印になるかと思います。店内に入って直ぐは、こじんまりとした受付が一つありますので、こちらで予約した情報を金額含めて伝えます。

センターポイントシーロムの店舗前の人形

ちなみに、受付でこのコースを申込みしましたと伝えたところ、Naviさんでは幾らで予約しました?と聞かれるほどですので、金額はしっかりと確認しておいた方が良いです。ちなみに、現地のメニュー表を渡されたそこには、SPAだけで4,100と記載がありました。

 

次に、オイルマッサージに使うアロマオイルと、ボディポリッシュに使うスクラブの素材を選びます。その後に個室に案内されてマッサージメニューが開始されます。

アロマオイルとボディポリッシュを選択する
マッサージ個室の様子

 

施術自体は、ボディポリッシュはしっかりと磨き上げてくれている感のある強さで、スクラブはアーモンドを選んだので、ずっと杏仁豆腐みたいな甘い香りがしてリラックスできました。また、オイルマッサージも前に行ったところよりもしっかりと押してくれるし、強い押しもやってくれて、疲れに効いてる感じが凄く良かったです。ただ、選んだオイルがレモンだったんですが、香りがいつもより残っている感じがして、個人的にはもう少しリラックス出来そうな物が良かったな。

 

美味しいごはん!タイ スキ 好き スキ

場所は、バンコクの中心ともいえるCentral Worldというショッピングモールの中にある、Pot Ministryというレストラン。地元の友人に話を聞くと、何でもこういう形でのタイスキを始めたお店になるそうです。

 

www.bkkmenu.com

ここのタイスキは初めて頂きます。というより、タイスキみたいな熱々の鍋を食べる事が少ないので、あまり来ないのですが、夕ご飯にと食べ放題がチョイスできるこちらへやってまいりました。

タイスキが有名なレストラン、Pot Ministryの入口

 

タイスキの食べ放題と3~4種類のソフトドリンクの飲み放題、その他の惣菜系も10種類くらい食べ放題で、デザートも2~3種類が食べ放題のメニューとなっています。

Pot ministryの食べ放題のタイスキセット

 

肉が、牛、豚、鳥の3種類が食べ放題で、肉質は日本の食べ放題とそう変わらない感じでした。お鍋ももちろん美味しかったのですが、惣菜系の充実度が凄かったです。

 

ゆっくりと観光・食事も楽しんだので、深夜便での帰国のためにスワンナプーム空港へと向かいます。

 

スワンナプーム空港のラウンジでシャワータイム

8月の深夜のスワンナプーム空港の混み合い状況

深夜のスワンナプーム空港へは、BTSのパヤタイ駅はARL(エアポートレールリンク)が駅で繋がってますので、こちらを利用するのが楽です。ARLの電車の中もかなり混んでいた様子の通り、深夜にも関らず空港内も混んでます。

ここまでの移動でひとしきり汗もかいたので、冷たいシャワーを浴びたいところです。そんな方は、ANAだとプラチナのステイタス以上か、SFCの会員だと、タイ国際航空会社のロイヤルシルクラウンジが利用出来ますので、そのラウンジへご案内しましょう!

 

空港内のラウンジへの地図

まずは、こちらの案内図にありますが、受付カウンターだと日本への利用便はDエリアのラウンジが一番近いのでDのラウンジを紹介されるのですが、Dエリアのラウンジにはシャワーが無いのです。そこで、この↑↑↑赤丸にある隣のCエリアにあるラウンジを目指します。

 

保安検査場を通過した後の目印にはこちらの彫像です。

保安検査場を通過した後に見える彫像

保安検査場を背にして、こちらの彫像を見た左側にある上図の空港内マップも確認下さい。方向としては、彫像を見て左側の通路を真っ直ぐに進みます。

 

彫像の左側の通路

こちらの通路を暫く進むと、最初にエリアDのラウンジが左手に案内が出ます。

 

エリアDを左にみたところの通路

上図の赤枠がエリアDのラウンジ案内となり、下図はエリアDの方向を見た入口の様子です。ここには行かず、そのまま真っ直ぐにまだ進みます。

 

エリア看板のABCを上にみたところ

上にエリアA,B,Cの看板を見たところで、矢印の右側に向かうと下に行くエスカレータがあるのでこれで下(3F)に向かいます。

 

Dエリアの3Fに下りた直ぐの様子

3Fに着いたら、これを矢印方向の右側に進みます。

 

Dエリア3F下りて右側に進んだところ

右側に進むと直ぐに柱にラウンジの案内標識が見えますので、この手前を右に曲がり、曲がりくねった通路を先に進みます。その際に2又の分かれている通路は左側を通ります。

 

Dエリアのラウンジの入口

進んだ先に、ロイヤルシルクラウンジの看板が見えますので、この看板の下が入口になります。

 

Dエリアのラウンジの中の様子

こちらのラウンジは、そんなに狭くもないですが常に利用者がいるイメージで、あまり座席数に余裕は無いようです。

食事や飲み物の補充は早く、常に、軽食やデザート類、フルーツやサラダがありますので、小腹が減っている時はこちらを利用しています。

 

シャワーの利用手順

シャワーの利用方法ですが、入って直ぐの受付の人にシャワーを利用したい旨を伝えると、だいたいこの裏側にあります。という素っ気無い返答がある程度なので、特に利用については受付に聞く必要は無いようです。

この裏手↓↓↓に回ると通路があり、その先を進むと左手がトイレで右手がシャワーブースになっており、その前あたりで正面の清掃ルームにいる係りの人に声を掛けると、未使用の場合は直ぐに入れます。

 

ラウンジのシャワーブースへの通路

 

待ちとなった場合は、その場で空いたら声かけますねって言われるだけか、こちら↓↓↓をお持ち下さいって言われる、緩い感じの対応をしてくれます。(笑)

シャワー待ちのカード

 

シャワーブースには、Thannのシャンプーとコンディショナー、ボディーソープ、バスタオルが用意されていて、トイレ、ドライヤーも使用可能です。

ラウンジのシャワーブースの様子

利用後にはチップを忘れないようにしましょうね♪

 

これでシャワーを浴びてスッキリしたところで、深夜のバンコクを後にして、東京へ戻るフライトへ搭乗する事になります。

実は、この日はアップグレードポイントを使用してClass C での帰国が出来ました! 海外発券では、アップグレードが可能なチケットを日本よりも低価で購入出来ます。

やはり、こういう時には利用をしておかないと勿体ないですよね♪ なので、帰りのフライトはビジネスクラス利用で帰国となりました。

 

それでは、これにて日本へ帰国となります。

 

Thannの関連情報

THANN Japan │ オフィシャルサイト

ANA修行 夏のタイ 海外発券でプレミアムポイントUP!

八月も夏は真っ盛り。

ANA修行されている方は、台風の影響に右往左往とされている人もいるのではないでしょうか?

___いや、これって・・・ 台風が右往左往してるのか???

 

8月22日の台風の天気図

 

なんだよコレ!! 東京と沖縄を狙い撃ちかよっ!!

 

修行僧の方々は、破天荒な台風にも負けず、額に汗をかきながら空港を闊歩している事かと思いますが、僕はというと、海外発券した分で夏のタイはバンコクへ行って参りましたが、あの時はまさかあんな事に巻き込まれるとは想像もしていませんでした。

今回は、海外発券で使用したThai Airwaysでの往路と、帰国分をANA便での海外発券で購入した組合わせになります。昨年の冬休みで利用した海外発券のチケットを夏休みに合わせて利用するパターンです。

海外発券をする場合は、最初の渡航は片道分のチケットをLCCなどを利用して用意する必要があります。

 

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海外発券はどの国を基点にするかにより、ANA便が就航している便数や時間帯で、便利に活用できるのか、はたまた、タッチまで出来るのか?等が変わってきますが、最近の海外発券でお得なところはクアラルンプールの海外発券があります。この路線でおさらいも含めて見てみます。

 

海外発券で大量のプレミアムポイントをお得に獲得する方法

ご存知の方も多いかと思いますが、昨年の2015年9月に東京-クアラルンプールの直行便が復活しています。

 

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

 

復活後は、成田空港 ⇔ クアラルンプール空港 の片道1便を1日に1本を就航しておりましたが、2016年10月30日より、羽田空港 ⇔ クアラルンプール空港の路線が片道2便を追加し、更に、成田便についてもそのままの就航となっているようです。

 

www.ana.co.jp

 

新規就航のスケジュールをみると、便利な時間帯での就航となっていますので、羽田空港と成田空港の使い分けで4日であればクラタッチができる時間となるようです。残念ながらの3日で出来るシンタッチには及ばないクラタッチですが、シンタッチからの応用となりますので、具体的な海外発券の方法については関連記事を参照ください。

 

クアラルンプール線の新規就航スケジュール

 

価格を11月末から来年のゴールデンウィークの開始にあたる4月末の期間を想定して調べてみたところ、最安価格は、ClassがV/W/S/Tで約3万5千円台と格安と言ってもいいほどの価格でした。

 

早速ですが、クアラルンプールでの海外発券とした場合のPPは次のようになります。

クアラルンプール ⇔ 東京 往復
Class 基本マイル CLASS倍率 路線倍率 搭乗Point 取得PP
V/W/S/T3,33850%1.502,503
U/H/Q3,33870%1.503,504
Y/E/B/M3,338100%1.54005,007

 

ローコストのクラスPP単価は、往復価格¥35,330-に対して¥7.05/PPとなりますが、注意が必要なのは上記のPP変換時のクラス倍率が50%である事、また、予約変更時に手数料が必要である事とアップグレードは対象外の運行便になる事です。

 

最上位Class群( Y/E/B/M )のメリット・デメリット
メリット
  • 取得PPが上がる。(片道で取得できるPPも5千オーバー)
  • 予約変更時の手数料が無料。
  • 払い戻しの手数料が無料。
デメリット
  • 価格がかなり上がる。(同一日想定の価格が¥157,020-)
  • PP単価の効率が下がる。(¥15.68/PP)

中位Class群のU/H/Qはおススメ!

上位Classとは払い戻し時の手数料が有料となる差があるだけで、価格も¥67,920-で済みますのでゴールデンウィークを絡めた運賃としてもお手頃です。

 

海外発券のまとめ

海外発券は、日本発券のものよりClassが上の物を安く購入する事ができます。現在、クアラルンプールの新規就航路線がお得なのでお奨めですが、最安価格帯を選ぶと予約規定の自由度が下がり、仮に予約変更などをするとPP取得効率が下がり、あまりよくない場合もあります。

 

個人的にお勧めなのが、クアラルンプール路線の Class U/H/Qになります。

クラス倍率は70%で、予約の変更は無料で出来る事、アップグレードの対象便かつ、価格も中間あたりの6万円代からの購入が可能です。上記価格でのPP単価は¥9.69/PPと、まだ¥10を切る効率の良さが維持できます。PP取得量の増加のみを狙う場合は、最上位クラスを選択し、通常は中位クラスでクラス倍率70%を維持できれば、PP効率が下がる事ない修行ができます。

 

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海外発券@バンコク ThaiAirwaysで夏のバンコク

今回は、深夜便にて羽田からスワンナプーム空港へと旅たちます。修行としてやりたいので、ANAに乗りたいのですが、往路となるチケットは既にThai Airwaysで購買済みの帰国便のチケットなので、予約クラス次第のPP加算となります。

それで帰国(?)となるバンコク行きのクラスを確認してみるとBになっており、スターアライアンスであるタイ国際航空ということは。。。

 

クラスによる積算率は100%

 

前回のチケットたけーなーと思ってたら。。。

www.ana.co.jp

 

区間基本マイレージ 2,869 × クラス 100% × スタアラの路線倍率 1倍 + 搭乗ポイント 0
= 2,869PP

 

残念な事に、クラスが上がってもスターアライアンスでは路線倍率は等倍。

Thai Airways分のプレミアムポイントが加算されたところの画面

 

だがしかし、2016年は修行として年内に買ったフライトのみをカウントしていたので、海外発券のリターンする際のPPをすっかりと忘れてた。これをカウントするとプラチナのステイタスに近づいているような気がする・・・。この件はまた別途、確認して、プラチナを目標にするかを試算してみようと思う。

 

海外発券@バンコク ANA 夏休み ⇒ 冬休み

バンコクでの夏休みを過ごすという計画で、先の海外発券の分を利用してタイへ行ってきましたが、帰りの便の往復チケットを購入しておく必要があります。ということで、先日の記事でも記載しましたが、先に今回の帰国となる便をANAで購入しました。

 

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

 

折角、高い価格の便を購入するので、このチケットで日本へ帰国して帰路分で使うタイへの旅行は、冬休みの年越しを絡めた日程となるように年末のバンコクへ行けるようなフライトを購入。また、今回の夏休みも前半、後半で分けて2箇所へ効率よく旅する為に、沖縄への往復も付けています。

 

ANA便でのバンコクから成田への往復、かつ、プラス羽田から沖縄への往復を含んだフライト。
 
ANA バンコク ⇒ 成田
区間基本マイレージ 2,869 × クラス 100% × アジア路線倍率1.5倍 + 搭乗ポイント 400
= 4,703PP
 
ANA 羽田 ⇒ 那覇
区間基本マイレージ 984 × 運賃種別 100% × 国内線倍率 2倍 + 搭乗ポイント 0
= 1,968PP
当日アップグレードを行えた場合は以下のPP
区間基本マイレージ 984 × 運賃種別 (100%+50%) × 国内線倍率 2倍 + 搭乗ポイント 0
= 2,952PP

 

という事で、結果としては以下のようなPP取得に。

ANA分のプレミアムポイントが加算されたところの画面

 

つまり、ANAを利用したバンコクから往路については、4,703PPが取得でき、かつ、東京から沖縄への海外乗継便も当日アップグレードが出来たおかげで、2,952PPが取得できたので、往路だけの合計で7,655PPが取得できた。

 

バンコク発で発券した分で、片道が約5千近くのPPを一気に取得できながら、今回は沖縄の往復を追加している事により、バンコクから那覇までを片道としてみても7千弱のとなるが、さらにチャンスがあればアップグレードし、7千5百オーバーのPPを一回の旅行で取得できる程の効率UPとなる。

 

今回は、バンコクでの海外発券によるプレミアムポイントについての見直しと実績について確認しました。

夏のタイのぶらり旅での楽しみ方、美味しいものは、こちらの記事を参照下さい。

 

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

 

それでは、それではまた次回!

ANA修行 台湾路線でプレミアムポイントを稼ぐ!

年に一度に行きたい街がいくつかありますが、充分な時間が取れ無かったり、予算が合わなかったりで、なかなか気軽に行けないですよね。

個人的に、台北、バンコク、クアラルンプールへ、決まったシーズンに訪問して季節を楽しもう(主に食べ物(笑))と思っているんですが、今年は時間の調整が難しいく、がっつり修行もできず、、、フラストレーションが溜まる原因となっています。

そんな中に、今年も頑張って行こうと決めたのは、

 

魅惑の街の台湾!!

 

 

霧雨降る台湾の九份の千と千尋と同じ町並み

 

今回は、東京⇔台湾の秋旅について、少しでも低価格な旅行を目指して、予算面を少しでもクリアしつつもANA修行のプレミアムポイント稼ぎに貢献できるプランを考えます。まずはその前に低価格を重視した旅行を見てみましょう。

 

台湾・台北の航空券でみる低コストと通常コスト

低価格で行くとしたら、LCCの利用を考えない手はないです。昨年も実践しましたが、LCCは本当に安いので滞在先のホテルもちょっとだけランクアップして予算を多めに注ぎ込んだり、もちろん、食事も財布を見ないで食べるくらいの勢いで予算を注ぎ込んだり(そんな事したら帰ってからお茶漬けの日々ですが。。。)と、エアチケットに掛かる分が抑えられます。

預入荷物や座席の指定、機内食に限らず、飲み物まで別料金とした航空会社もありますが、余計な経費を全て省き、必要なものはオプションにしてコストを抑えられるところが、一番の利点です。まずは、今年の10月でのLCCの価格を見てみましょう。

 

LCC利用の台湾旅行で最近よく聞くエアライン

一度は耳にした事がある方もいるとは思いますが、TigerAirやScootというエアラインで、どちらもシンガポールを拠点とした航空会社になります。ここ近年、日本から台湾への就航も発表され、台湾行きLCC便の価格競争は、さらに拍車が掛かっている状態です。

それとは別に、海外からの進出では既に知名度の高いJetStar★がありますが、まずは、この3社の価格を10月28日から30日を旅程期間として、東京から台北への往復を確認してみましょう。

 

Tigerair
メリット:羽田発着の就航便もあるので、羽田空港の方が近いという方には便利です。また、価格についても全てのオプションがOFFであれば価格も2万円を切るものがある。
デメリット:就航便の本数は往復それぞれに数本あるが、時間帯が若干、利用しづらい時間帯にあるために選択肢の幅が思った以上にはない。
参考価格
Tiger airの10月28日の価格
 
Scoot
メリット:就航便が利用しやすい時間帯となっているので、価格についても約2万円と低価格が維持されている。
デメリット:就航便の本数が片道それぞれに1本しかないので選択肢がない、また、日本の発着は成田のみとなっている。
参考価格
Scootの10月28日の価格
 
JetStar★
メリット:就航便は、1回の乗継を含めて東京から台北への本数が多い。関西から台北への就航便は、時間帯、価格共に候補として考慮しやすい。
デメリット:就航便はあるが、東京からの時間帯は利用しずらい時間帯に偏り、価格も3万円台の前半となりLCC利用としての価格の利点があまりない。
参考価格
JetStarの10月28日の価格

 

価格を比較すると、Tigerairについては2万円を切る価格でScootについてはだいたい2万となる。どちらも特徴が有り、個人的にはTigerairで深夜便でも利用しちゃうかな?と思うところ。つまり、東京からだと急な用があり使う必然性が無い限りは、JetStar★を使っての台北は今のところ考えられない。

 

東京発⇒台北着のお奨めのLCC

もちろん、ANA修験者であれば思いつくのが、Vanilla AirとPeach Aviation。どちらも、ANAホールディングス株式会社の株式出資がある両者だが、バニラエアは100%でピーチは38.67%だそうで、その比率のせいなのか、バニラについてはANAのマイルで特典航空券を取得する事が可能。

 

Vanilla Air
メリット:一日の就航便の本数が、片道4本、かつ、利用しやすく一定間隔の時間帯となっている。また価格も2万円を切るものがある。
デメリット:成田発着便からの台北の桃園発着のみとなっているので、羽田の選択肢がないので利用空港の制限があるのが不便。
参考価格
Vanilla airの10月28日の価格
 
Peach
メリット:羽田空港から桃園空港への発着便が就航しており、価格についても2万円の前半と低価格が維持されている。
デメリット:就航便の本数が片道それぞれに1本しかないので選択肢がない、また、発着時刻は早朝あるいは深夜となるので、空港からの移動に考慮が必要。
参考価格
Peachの10月28日の価格

 

両社での台湾へのフライトについては、ANAグループとして関連があるからというよりも、利便性の高さで個人的にはお奨めになります。

バニラエアであれば、成田空港利用ですが便数の選択が多い分、旅行の計画が立てやすかったです。ピーチについては羽田空港発の便利さがありますが、フライトの時間帯からすると空港からの公共交通機関の利用時間に制限があります。複数人のグループで利用するなら、タクシー利用なども考慮に入れる事ができるのではないでしょうか。

 

LCC利用の問題点・搭乗の際に気をつけること

去年の秋頃も台北へと旅行を2回しています。最初は、ANAとスターアライアンスの組合わせ、次に利用したのがLCCでしたが、やはりLCCを利用後に感じるのは、我々利用者であるカスタマーとしての意識の低さがLCC利用を使いづらいものにしているようです。利用者は、ちゃんと注意事項を認識すべきだと思います。

 

norikun-ana.hatenablog.com

 

過去の旅でも言及しましたが、強いて言うならば、多少高くても良いのであれば、ANAなどの一般価格の航空会社を利用した方がよっぽどちゃんとしたサービスを受けれるし、何より利用客層のモラルの違いは、精神衛生上よろしいかと。例えば、LCCの利用客の全てが、自己責任能力の高い人達であれば喜んで使えるのにと思いました。

 

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

 

短い間隔で、東京から台湾へ2回行ったのですが、当時はANAさんの細かなところまで気の利いたサービスを受けれて良かったと思ったものです。

 

LCC利用のまとめ

関東からは、成田・羽田空港とチョイス幅がありますので、利用したいフライトを狙いつつ2万円~3万円以内で抑えられるのであれば、利用するのに充分な価値はあります。

利用便の発着時刻が、早朝や深夜便となる場合は、公共交通機関が利用できない場合は空港間の移動費用や前泊・後泊などで移動に掛かる経費が上がる場合が考えられます。その場合は、プラスした価格までを予算の見積りとして、LCC利用の価値というものを見直す事をお奨めします。

 

ANAを利用した東京⇔台北の往復PPの効率

去年の台湾旅行でもPPの試算をしていましたが、その効率の悪さにドン引きしたものです。そうなんです、修行コース、修行方法としては決して効率が良く無いのです。とはいえ、修行の旅行ばかりで自分の行きたいところへの旅行を組込まないのは切ないものです。

 

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

 

しかし・・・プラチナのステイタスを取るためにもPPもある程度稼ぎたいといのが心情といもの。今年は修行も出来るような感じのゆるい旅と考えてやってますので、PP取得がUPするような行程がないかと考えてみました。

まずは、東京・羽田 ⇒ 台北・松山 で得られるプレミアムポイントを確認してみましょう。

 

ANAの10月28日の価格

 

区間マイル × 運賃クラス × アジア路線(ANAグループの場合は1.5) + 搭乗ポイント = 1,330 × 50% × 1.5倍 + 0 ≒ 997PP

 

片道合計 997PP
往復合計 1,994PP
支払合計 ¥44,590-
PP単価 ¥22.36/PP

 

さて、このPP単価ですが、アジア路線であれば1.5倍のボーナスとなります。国内路線の2倍からすると、ちょっと残念な路線倍率です。そこでPP単価を上げる、または、少しでもPP取得高を上げる事を考えると・・・。そう!

 

シンタッチと同様の考え方で行けば効率はUPする。

 

新シンタッチの考察時にも言っていますが、国際線に国内線の路線を追加する事でPPの取得高は上がります。もちろん、PP単価も上がらないと、無駄な投資でのPP取得だけとなりますので、その点は注意して実施しましょう。

 

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

 

東京 ⇔ 台北 の往復にプラス○○する。

定番の沖縄からのプラスを考えて見ましょう。

 

東京(桃園)⇔ 台湾・桃園 往復
日付 区間 CLASS 出発 到着 PP
10/28那覇→成田B11:5514:351,968
10/28成田→桃園S17:4020:15997
10/30桃園→成田W9:3513:30997
10/30羽田→那覇B17:1019:551,968

 

往復合計 5,930PP
支払合計 ¥54,360-
PP単価 ¥9.16/PP

 

一気に¥10/PPを切る効率の良さになります。しかも一回の旅で取得できるPPはおよそ3倍の5,930PPとなります。シンタッチには及びませんが、このように目的によっては修行よりの旅にする事で、一回の旅で取得するPP量を増やす事ができます。

実際には、こちらに東京から那覇への往復を旅割などで購入する必要がありますので、プラス 片道1,476PP * 2 となるので、合計は8,882PPとなります。

 

しかし、このルートには旅を楽しむ余裕がない。。。

 

到着地と時間を見てもらうと分かりますが、空港から市内への移動などを考えると台湾満喫にしては時間が充分ではないですね。

今回も、旅はゆっくりと楽しみたいので、台湾の松山空港を到着としたルートで市内での滞在時間を確保します。そこで、沖縄からの出発ではなく、福岡、札幌などの中距離や、大阪の短距離から選ぶ。もちろん、一回の旅でのPP単価の効率はそこまで上がりませんが、PP取得量としては上げる事ができるのが良いでしょう。

 

という事で今回の前程は・・・

  1. 羽田空港と台湾の松山空港を利用する。
  2. 台湾での滞在時間もある程度とれるフライトにする。
  3. 3日間で終わる日程とする。
  4. プレミアムポイントの獲得数も上げ、プレミアムポイントの単価効率も上げる。

 

まずは、単純に羽田から松山への往復とした場合の11月18日の週の価格を確認してみる。

 

ANAの羽田から台北の11月18日の価格

 

PP合計 1,994

旅行したい11月で羽田から台湾の松山をみたところ、¥48,570-となっていましたのでPP単価は¥24.35/PPとなります。

 

そこで、上記条件と、フライトの時間帯と価格により、今回の国内線の追加は、

大阪(伊丹)で、決行は11月の半ばと決定!

 

本来ならば、 大阪(伊丹)⇔ 台湾(松山)の往復としたいのですが、時間的余裕が取れなそうなので、大阪 ⇒ 東京 ⇒ 台湾 ⇒ 東京 という変則的なルートを選択。

 

ANAの伊丹から台北の11月18日の価格

 

PP合計 2,554

 

こちらのルートでの価格は¥54,360-となり、PP単価は¥21.28/PPと、少しだけの効率アップです。これは、値段も全く同じになる、那覇からの修行にした方が断然お得ですね!しかし、今回は滞在日程を伸ばしたいので我慢してこちらを選択!

これには最初の区間にプラスして、東京 ⇒ 大阪 を旅割などで追加する事になります。その分も加算すると、合計で取得できるPP合計は2,974となりますので、単純往復から比較すると980PPと微々たるのものですが、今回はこれでも良しとしておこうと思います。

 

まとめ

関東から台湾への旅行は、価格面のみを重視するならばLCCの選択があるが、空港での宿泊、または移動などの費用を加味した考慮をするべき。LCCを選択しても、ANAマイルの加算はないので、マイルへの加算も加味して考えれば、一般航空券の選択も見えると思う。

ANA修行としては物足りない路線だが、国内線の区間をプラスする事でPP取得はUPできるので、修行中であれば、近場の海外でも少しでも多くのPP取得ができるように国内線区間を追加するなどの調整する事ををお奨めする。

 

それではまた次回!

ANA修行 羽田⇒長崎 プレミアムクラスへのアップグレード

長崎空港の中華街を模したランタン

 

でんでらりゅうばでてくるばってん!

 

はい、長崎です。長崎空港に着くと直ぐに、龍と中華系の服を着た子供達を模したランタンが目につく。でんでらりゅうばは、長崎に昔から伝わる童謡で、その歌詞の一部。このランタンを見るとどうしても思い出す一節だが、自分の事ながら、このランタンの何に触発されて思い出すのかは未だ不明。気になる方は検索してみてね☆

 

さて今回は、ANA修行と親類挨拶の用があっての長崎訪問で、今回は旅割75を利用してます。効率があまりよろしくないのでお奨めはしませんが、プレミアムクラスを使った旅ができたらプレミアムポイントを稼げますので、ついでに修行といった感じです。

 

ブロンズのステイタスでは、まだまだ喜べない!

羽田空港のANAラウンジの内部

今年はブロンズのステイタス持ってるので、SFCだけよりも、フライトボーナスマイルやANA SKYコインへの特別倍率の効果があります。ただ、ブロンズのステイタスではラウンジの利用にはポイントあるいはマイルが必要で、国際線を利用した時に無料でプレミアムエコノミーを利用する事が出来ないステイタスになります。

というわけで、国内線を利用するにしてもブロンズのステイタスではラウンジは無料で使えないので不便です。と…前置きが長いですが、今日もラウンジから見る景色は晴天ナリ。

 

羽田空港のラウンジからみる外の景色

 

www.ana.co.jp

プレミアムクラスへのアップグレードの空き状況の確認

羽田空港に着いたら直ぐに、プレミアムクラスへのアップグレードへの申請を行うが、事前に予約状況をみて既に満席だろうと諦めている方も多いと思う。しかし、そこままず、お土産を選ぶ前に念の為にココで空き状況を確認してほしい。

 

自動チェックインカウンター

 

自動購入および搭乗手続きのカウンター

 

いつのまにか優秀になっており、当日のアップグレードの確認がここでもできてしまう。ただし、アップグレードポイントのみでのアップグレードとなるので、実際に現金またはカードでアップグレードを申込む為にはチェックインカウンターへ出向く事! 手順は簡単で、以下のような感じに確認できます。

 

自動チェックイン機にANAのカードを置く

早速、自動発券機へ自分のANAマイレージクラブカードを読取り部分に置く。

 

自動チェックイン機で予約確認画面

自身の予約情報が表示されるので、フライト・座席変更のボタンを押す。

 

自動チェックイン機にANAのカードを置く

フライトの確認画面まで行くとアップグレードのボタンが画面に表示されるので、こちらをぽちり。

 

自動チェックイン機にANAのカードを置く

 

座席がある場合は、プレミアムクラスへのアップグレードの確認画面が表示される。その場合はすぐさまカウンターへ急ごう。ちなみにこちらの機械でのアップグレードはポイントでのみ支払い可能となっている。プレミアムポイントの取得数を上げるには、現金またはカードでの支払いだけに適用されるので注意しよう。

という訳で、無事にアップグレードできたので安心してお土産を買い、ラウンジでのんびりさせて頂きました。

 

島原雲仙の美味しいものを楽しんじゃおう!

折角の旅です、もちろん旅といったら美味しいものでしょ!

まぁ、もちろん観光も大切ですけど、ここは地元の方に習って美味しいものを食べに行きましょう。今回は、長崎でもちょっと外れた場所になってしまうのですが、ローカル線の島原鉄道を使ってのんびりした旅ができるルートです。

こちら↓↓↓のコース2を参考までに移動しています。レンタカーがあるとより楽ちんですが、電車の旅も良いです。

見どころ紹介 島原半島モデルコース 一覧 - まるまる島原半島

ルートとしては、長崎駅諫早駅→島原駅となります。諫早駅から島原駅までは、先ほどのローカル線に乗るのですが、なんと1両編成です。

 

www.shimatetsu.co.jp

 

今回目当てで来たのがコレ↓↓↓

 

島原にある水屋敷のかんざらしメニュー

 

かんざらしと言うものになり、個人的には初の食べ物なので想像もつきませんが、地元の人に言うと 島原 → ぞうに、かんざらし だそうです。流石にこの時期に雑煮って気分ではなかったので、スウィーツな方をチョイスしました。

かんざらしだと水屋敷が有名だということで行ってみる事に。

 

島原にある水屋敷さんの入り口

 

行ってみると10組ぐらいが既に並んでおり、1時間ほど待ちましたが、こちらの建物は凄く風情があり、並んだ時間を忘れるほどにゆっくりと過ごせるいい場所!

 

水屋敷の外観

 

なんでも、ご主人のお祖母さんの旧家を利用しているそうです。 こうやって、よくよく見ると家が…

 

斜めってる???(笑)

 

こういうデザインなのかな? それにしても、エアコンは無いけど風通しはよくて裸足に畳は居心地が凄く良かったです。家の庭に湧水から出来る堀があり、そこを沢山の水が流れているところを臨めます。

 

水屋敷の庭の堀

 

縁側沿いに、庭の堀を左に見ながら先に進んだお座敷でゆっくりとくつろげます。

水屋敷の縁側沿いの廊下

 

縁側沿いからみる庭の堀はこんな感じでした。

水屋敷の縁側沿いから見る堀

 

さてさて、お楽しみのかんざらしはこちら。水出しコーヒーとあずき入りかんざらしのセット。

水屋敷のかんざらし

小さいお団子が、甘いしろっぷに漬けてあり、自家製のあずきの甘さは控えめです。

お団子はもっちりとした歯応えがあり、冷たいシロップなのに、お団子は柔らかさを保ち、つぶし餡の噛み心地と甘さが丁度良かったです。ドリンクとのセットには、抹茶や冷抹茶といった他のドリンクもありましたが、この10時間以上掛けて抽出した水出しコーヒーのまろやかさにも合ってました。

 

そして、夏といえばこれですよ。コレ。

水屋敷のかんざらし

 

かき氷も含めてですが、シンプルながらもちゃんと美味しいデザートがあるし、かつ、庭の堀を臨んでゆっくりとした時間を楽しめる水屋敷でした。長崎市内からだとちょっと外れてますが、観光地でもある島原城からも近い場所にあるので、近くまで来た際には寄ってみては如何でしょうか。

 

www.mizuyashiki.com

 

長崎からの東京へのフライトもアップグレード!

東京への帰路となるフライトですが、過去に何度か当日アップグレートを試みましたが出来なかったの路線なので期待薄でしたが…

 

 

アップグレード出来ました!!

 

長崎から羽田へプレミアムクラスのGOZEN弁当

朝の便で、しっかりとGOZENを頂けたということで、おそらく、午前中の便に早めに空港に着けばアップグレードはし易いのかもしれないです。

 

GOZEN弁当のメニュー

今回のメニューはコチラ↑↑↑

珍しい焼豚の惣菜もあり、肉のうま味と焼豚の味付けが良かったですが、特に五目御飯が美味しかったです。

 

まとめ

今回は、東京から長崎への往復のフライトを旅割75で取得しました。購入時の旅割75の料金と取得予定PPはこのような感じになります。


7月 東京(羽田)⇔ 長崎 往復
日付 区間 基本mile PP 価格 単価
7/16HND-NGA61091513,79015.07
7/18NGA-HND61091513,59014.85

 

さらに、往復で当日アップグレードが出来ましたので、取得価格とPPは次のようになりました。

 

東京(羽田)⇒ 長崎
価格: ¥13,750 + ¥9,000 = ¥22,750
PP: 610PP × 1.25%(搭乗クラスの積算率) × 2(国内線)
 + 0(搭乗ポイント)= 1,525PP
PP単価: 22,750 ÷ 1,525PP = ¥14.91/PP
長崎 ⇒ 東京(羽田)
価格: ¥13,550 + ¥9,000 = ¥22,550
PP: 610PP × 1.25%(搭乗クラスの積算率) × 2(国内線)
 + 0(搭乗ポイント)= 1,525PP
PP単価: 22,550 ÷ 1,525PP = ¥14.78/PP

 

www.ana.co.jp

 

もともとのPP単価をみると¥15/PP超えなので効率は悪いです。

ですが、東京からだと九州という距離(マイル)のベースが、比較的に良い方なので旅割でもそこそこ稼げる距離ではあります。

今回も旅割75の往復で1,830PPとなり、当日アップグレードしたことにより3,050PPが稼げています。その差は1,220PPと、片道分を超すPP取得が+18,000で出来た事になってます。

今回は当日アップグレードした事により、出費も増えましたが、若干ですが効率もUPしています。効率がUPしない場合の距離がありますので、効率目指しての旅を実施している方は当日アップグレードの際は注意して下さい。

 

それではまた次回!

ANA修行 効率UP! 秋の「旅割○○」の最適ルートはコレ!

ANA修行を順調に進めてきた行者達、早い方は既に修験者と也、解脱をした者、さらに、その先の業を積む者、皆、人それぞれ。まだ修行中の方々も順調に業を積んでいければ、夏・秋口には次々と解脱と向かうでしょう。 なむー … ( ̄人 ̄)

ところが、修行していなかったけどそこそこ飛行機に乗ってきたな~という、いわゆる会員の方も徳を積み、来年は ラウンジなる聖なる領域 に足を踏み入れてみたいと思いませぬか?

バチカンの図書館

諦める事なかれ! 先の修験者のように、半年でSFCまでたどり着いた人がいるならば、、、

 

 

残り半年もあれば 解脱 も可能という事!

 

 

SFC取得までの50,000プレミアムポイント取得となるとハードルを高く感じるが、来年の修行を目指してブロンズ(30,000プレミアムポイント)まで上げておくのも一つの手。

今回は、そんな残り半年でも効率よくPPを取得する事が出来る、旅割55旅割75を利用した最適ルートを検証。

 

秋のANA旅割55、旅割75でPP取得UP↑

ブロンズ以上のステイタスの効果は、搭乗毎の取得マイル率が上がり、当日アップグレードでの順番待ちもクラスが上がり、何と言っても、マイルからANA SKYコインへの変換率が上がるのが魅力的。

ブロンズ達成までの残PPを想定して、旅割○○で得られる20,000~25,000PPを見ていこう。

 

 

9月 旅割55 区間別 PP単価&PP取得数 トップ5(7/1時点)
区間 基本マイル 旅割55 PP PP単価(55)
01東京(羽田)→沖縄98413,20014768.94
02沖縄→東京(羽田)98413,20014768.94
03東京(成田)→沖縄98414,20014769.62
04沖縄→東京(成田)98415,300147610.36
05大阪(神戸)→沖縄73910,80011089.74

 

東京と沖縄の2往復が入り、また、トップ6含めると大阪と沖縄の往復も上位に位置する。9月の旅割75もまだ購入対象の時期ではあるが、実際には、旅割75の最安価格がなくなっているので、9月は旅割55の最安を対象としている。

 

次に、区間別 PP単価&価格安のトップ5も見てみよう。

 

9月 旅割55 区間別 PP単価&価格安 トップ5(7/1時点)
区間 基本マイル 旅割55 PP PP単価(55)
01東京(羽田)→鹿児島60110,00090011.11
02大阪(神戸)→沖縄73910,80011089.74
03沖縄→大阪(神戸)73910,80011089.74
04大阪(関西)→沖縄73911,00011089.92
05沖縄→大阪(関西)73911,00011089.92

 

面白い事に、PP単価に加え、価格面も考慮すると東京と鹿児島がトップになり、大阪と沖縄の往復が主力となる。

どちらの表にも単価が¥10/PPが超えるも物があるが、これが、実際の20,000PP超えにどう影響があるのか?

東京(羽田)⇔沖縄
  • 費用:¥13,200×2×7回 = ¥184,800
  • プレミアムポイント:1,476×2×7回 = 20,664PP
  • PP単価:¥8.94/PP
東京(羽田)⇔鹿児島
  • 費用:¥10,000×2×12回 = ¥240,000
  • プレミアムポイント:900×2×12回 = 21,600PP
  • PP単価:¥11.11/PP
大阪(神戸)⇔沖縄
  • 費用:¥10,800×2×10回 = ¥216,000
  • プレミアムポイント:1,108×2×10回 = 22,160PP
  • PP単価:¥9.74/PP

 

お分かりのように、PP単価の効率が良いほど、全体のコストも下がり、同一路線の往復回数も下がる事になる。とはいえ、こんな単純往復の修行では飽きるな。。。

 

今回も、ANAの運賃届出一覧の旅割21A/21B/28/45/55/75を以下のサイトより参照。

www.ana.co.jp

 

9月のANA旅割55、旅割75でみるお奨め路線

9月の旅程は、旅割55を指針として計画を立てると良いだろう。旅割75が残っていれば、もちろんそちらで購入となるが、目安となる最安価格は既に無いのが殆どなので、見積もり時は注意が必要。

 

ANA 9月 旅割55のお奨めトップ3
  • 羽田⇔沖縄
  • 神戸⇔沖縄
  • 関西⇔沖縄

9月の旅割55においては、沖縄への3路線はPP単価が効率が良く、往復もしやすくなっている。以下は旅割55での区間別のトップ10だが、旅割75も参考値として記載。

 

9月 旅割55 区間別 PP単価効率 TOP10 (7/1時点)
区間 基本mile 旅割75 旅割55 PP PP単価(75) PP単価(55)
01羽田→沖縄98412,40013,20014768.48.94
02沖縄→羽田9848,70013,20014765.898.94
03成田→沖縄98413,30014,20014769.019.62
04神戸→沖縄7398,00010,80011087.229.74
05沖縄→神戸7398,00010,80011087.229.74
06関西→沖縄7397,90011,00011087.129.92
07沖縄→関西7397,90011,00011087.129.92
08沖縄→成田98414,40015,30014769.7510.36
09伊丹→沖縄7397,90011,60011087.1210.46
10羽田→鹿児島6018,70010,0009009.6611.11

 

旅割75も参考値として出したが、あくまで最低価格での試算なので、実際の予約時には空港使用料などの諸経費の追加以上の価格になっているものもあるので、ご自身で確認頂きたい。

 

10月のANA旅割75の路線価格

10月に入ってからも、旅割○○を活用した旅はPP単価が効率良く出来そうだ。特に9月と同じ路線を含む長距離がPPを多く稼げてる。

 

ANA 10月 旅割75のお奨めトップ3
  • 羽田⇔沖縄
  • 成田⇔沖縄
  • 神戸⇔沖縄

10月も区間で見ると9月とほぼ変わらず、沖縄を絡めた路線での修行が効率が良くなるが、くれぐれもその時の価格による変動でPP単価が変わる事をお忘れなく。10月については、便別のトップ20までを記載。

 

10月 旅割75 便別 トップ20(7/1時点)
区間 便名 基本マイル PP 旅割75 PP単価
01東京(羽田)→沖縄4739841476116007.85
02東京(羽田)→沖縄4759841476116007.85
03東京(羽田)→沖縄4779841476116007.85
04東京(羽田)→沖縄10979841476116007.85
05沖縄→東京(羽田)4609841476116007.85
06沖縄→東京(羽田)9949841476116007.85
07沖縄→東京(羽田)4629841476116007.85
08東京(羽田)→沖縄4799841476126008.53
09東京(成田)→沖縄21599841476126008.53
10沖縄→東京(羽田)4649841476135009.14
11沖縄→東京(羽田)9969841476135009.14
12沖縄→東京(羽田)4689841476135009.14
13沖縄→東京(羽田)4709841476135009.14
14沖縄→東京(成田)21589841476135009.14
15大阪(神戸)→沖縄37297391108103009.29
16沖縄→大阪(神戸)37247391108103009.29
17大阪(関西)→沖縄17377391108105009.47
18大阪(関西)→沖縄17397391108105009.47
19沖縄→大阪(関西)17327391108105009.47
20名古屋(中部)→沖縄37698091212116009.57

 

まとめ

旅割55、75を利用した旅は、コスト面はプレミアム旅割28に比べるとある程度抑える事が出来る。9月、10月については、祝日が絡む連休を除くと、11月迄は価格を抑えた旅が継続して出来る事が想定できるので、お奨め路線については、例年通り、沖縄を絡めた路線が有効と言えるだろう。

 

ANA 秋の旅割55/75の最適ルート

  • 東京⇔沖縄
  • 大阪⇔沖縄
石垣島宮古島、九州エリアのPP単価が約¥10/PPとなる地域を含めた旅で、バリエーションを増やすのもいいだろう。

 

通常の旅割だけでは、PP取得が高い路線だけの往復でも7回以上が必要になるので、年末までのフライト回数を減らすには、プレミアム旅割28、海外フライト等の組合せで有効に活用が考えられるので、今後検討して行こうと思う。

 

それではまた次回!

ANA 2016 秋のプレミアム旅割28の修行

ANAプレミアムクラスラウンジ

国内線のみのフライトで、解脱を目指す方々、いわゆる

 

 ド メ 専 !!

 

ANA修行のバリエーションの一つ。

 

ここはドメ専に習い、国内線の特割、旅割○○、プレミアム旅割28を活用する方法で、ANAステイタスの取得に必要なプレミアムポイントを効率良く、多く取得するために、今回は9月のプレミアム旅割28について調査してみた。

 

プレミアム旅割28で効率よい修行ルートはこれだ!

2016年は、修行に転換出来るよう行ってきた旅行だが、この予定のままでも普通にブロンズのプレミアムポイントの30,000Pを超える事が分かった。これを機に、プラチナのステイタスの50,000P取得の目安とする為に、夏以降のプレミアム旅割28の修行ルートを調査!

PP単価の効率の良いTOP5のルートが次になる。

 

9月分のプレミアム旅割28の想定価格のリソース元は以下リンクを参照。

www.ana.co.jp

 

プレミアム旅割28 PP効率トップ5(2016年9月)
  1. 大阪(関西)→沖縄
  2. 沖縄→大阪(関西)
  3. 石垣→東京(羽田)
  4. 東京(羽田)→沖縄
  5. 沖縄→東京(羽田)

トップ5で見ると、やはり国内線で距離を稼げる沖縄が全ての起点となる路線に絡んでくる。実際の運航予定便と価格のトップ10を見てみよう。

 

9月 プレミアム旅割28 便別 PP効率TOP10 (7/1時点)
区間 便名 基本マイル PP 価格 PP単価
01大阪(関西)→沖縄17377392247182008.09
02大阪(関西)→沖縄17397392247182008.09
03沖縄→大阪(関西)17327392247182008.09
04沖縄→大阪(関西)17347392247195008.67
05石垣→東京(羽田)9012243460306008.84
06東京(羽田)→沖縄4739842860259009.05
07東京(羽田)→沖縄4759842860259009.05
08東京(羽田)→沖縄4779842860259009.05
09沖縄→東京(羽田)4609842860259009.05
10沖縄→東京(羽田)9949842860259009.05

 

PP単価で見ると、大阪と沖縄の往復が最高となり、およそ¥8/PPと効率が良く、更に取得PPも1回のフライトで2,200PPを超えてくるので、往復のフライトで4,400PPオーバーとなる。価格に関しては、往復で¥36,400でプレミアムクラスに乗れると思うと、そこまで高いものでは無いだろう。

2往復でも8,800PPオーバーで、価格が¥72,800であれば、国際線を利用した旅にも負けない効率と言えるだろう。

 

関東を起点としたプレミアム旅割28の修行ルート

運航便別のトップ10では、関東起点とした場合も東京と沖縄の往復が最高となるが、関東からのバリエーションを見るためにも、行先別のトップ10を確認してみよう。

 

9月 プレミアム旅割28 行先別 PP単価効率TOP10 (7/1時点)
区間 基本マイル PP 価格 PP単価
1大阪(関西)→沖縄7392247182008.09
2沖縄→大阪(関西)7392247182008.09
3石垣→東京(羽田)12243460306008.84
4東京(羽田)→沖縄9842860259009.05
5沖縄→東京(羽田)9842860259009.05
6札幌(千歳)→東京(成田)5101675154009.19
7大阪(関西)→札幌(千歳)6662065190009.2
8大阪(関西)→女満別7972392221009.23
9女満別→大阪(関西)7972392221009.23
10名古屋(中部)→沖縄8092422224009.24

 

東京からの場合、沖縄の次に効率が良い地域は、札幌から成田への区間となり、PP単価としては¥9/PP代と沖縄への路線とあまり変わらないように見えるが、一回のフライトで取得できるPPと比較すると沖縄路線は1,000PP以上優位にある。もちろん、その価格差でいうと沖縄路線の方が¥10,000以上のプラスとなっているのが弱点とも言えるだろう。

 

プレミアム旅割28 PP効率 東京発トップ3(2016年9月)
  1. 石垣→東京(羽田)
  2. 東京(羽田)→沖縄
  3. 沖縄→東京(羽田)

2016年9月のプレミアム旅割28を利用した修行の場合、東京発の路線では、PP効率の良さと取得PPからも、価格が多少上がっても上記の順位のように、東京-沖縄間の路線で修行するのが効率が良いだろう。

一度の旅で、最安価格だとしたら¥51,800で5,720PPの取得となる。2回の往復で1万オーバーのPP取得となるのは魅力的ではあるが、旅割○○よりも多目のコストとなるので、今後の予算と日程を考慮して残りの修行予定に組込んでみようと思う。

 

9月のプレミアム旅割28のまとめ

関東、関西、また、名古屋地域においても、沖縄を絡めた路線で修行するのが、PP取得効率がよく一回のフライトで取得できるPPの良さも目立っている。

関西を起点とした修行の場合
沖縄だけでなく、北海道の女満別はPP単価効率、PP取得数が共に良いので、どちらも修行路線としてチョイス可能だと言えるだろう。
関東を起点とした場合
PP単価効率およびPP取得数共に見ても、東京-沖縄路線の一本で行く方が良い。
行き先別で見るとチョイスが少ないが、便数で見た時に、東京-沖縄路線は上位に多くの路線があるので就航便の時間のチョイス幅で優位にあると言える。

例年では、11月迄はこのくらいの価格帯で推移し、12月に入ってからは価格が上がるのではないかと想定できるので、今の時期に秋旅をプレミアム旅割28だけで予約しても、今後の予算と残りの日程次第では、SFC取得に向けた修行になるだろう。

 

それではまた次回!

 

 

9月 プレミアム旅割28 PP単価効率TOP25(7/1時点)
区間 基本マイル P旅割28 価格 PP単価
01大阪(関西)→沖縄7392247182008.09
02沖縄→大阪(関西)7392247182008.09
03石垣→東京(羽田)12243460306008.84
04東京(羽田)→沖縄9842860259009.05
05沖縄→東京(羽田)9842860259009.05
06札幌(千歳)→東京(成田)5101675154009.19
07大阪(関西)→札幌(千歳)6662065190009.2
08大阪(関西)→女満別7972392221009.23
09女満別→大阪(関西)7972392221009.23
10名古屋(中部)→沖縄8092422224009.24
11沖縄→名古屋(中部)8092422224009.24
12札幌(千歳)→沖縄13973892367009.42
13沖縄→札幌(千歳)13973892367009.42
14東京(成田)→沖縄9842860270009.44
15大阪(関西)→旭川7392247213009.47
16旭川→大阪(関西)7392247213009.47
17東京(成田)→札幌(千歳)5101675159009.49
18札幌(千歳)→大阪(関西)6662065197009.53
19静岡→沖縄8632557245009.58
20沖縄→静岡8632557245009.58
21大阪(神戸)→札幌(千歳)6662065201009.73
22仙台→沖縄11303225317009.82
23沖縄→仙台11303225317009.82
24沖縄→東京(成田)9842860282009.86
25東京(羽田)→石垣12243460345009.97
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