2016年 ANAマイル修行の新規ルートの可能性
はい!どーも! 皆さん元気に修行してますかっ! 気が早いか。(笑)本日はANA修行のシンタッチに迫る効率の良いルートが無いかを模索してみようと思います。
とはいえ、これだけ修行僧の方々が世の中にいて急に新しいルートはなかなか見つからないですよね~・・・と思ったのですが、ANA取得されたマイルを見ていて、ふと、これは新ルートになるのではないか?と…。
早速 検証してみましょう!
SINタッチならぬKULタッチの検証
2015年、今年の9月より成田発のクアラルンプール線が就航を始めました。およそ13年9カ月ぶりの路線再開となりますが、以前は、バンコク経由便での就航でしたが、今回は直行便での復活です。
はい、2015年の9月のシルバーウィークに、このクアラルンプール線に乗ってきました!^^
※ 就航記念の期間中だったようで行きと帰りでポッキーもらいました。(笑)
そこで、マイルがどの程度の取得だったのかを確認してみました。
うんうん、PPも片道2503ならそこそこ付いてるな。
ん?
これってSINタッチだといくつだっけ???
と、先日のSINタッチの件↓↓↓(関連情報を参照)を思い出しました。
関連情報:ANA修行の新規ルートになるか?クアラルンプール路線
ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com
シンタッチの場合とクラ?タッチの場合
シンタッチの場合は以下のようになっています。往復:¥61,820- / 5,280mile / 8,904pp(2,484pp*2 + 1,968pp*2) PP単価 6.9
それでは、クラ?タッチに切替えた場合の路線はどのようになるのかというと以下のようになります。
う~ん、惜しい!これでは金-日だけでは完結しないルートです。 月曜日の早朝便で東京に戻るという日程までなら可能となりますね。
ちなみに支払価格はこちらのようになります。
価格もそこそこUPしてますね。^^;さらにPPは下図のように東京-クアラルンプール間は2,503ほどの取得になりますので、往復では以下のようになります。
往復:¥67,980- / 5,306mile / 8942pp(2,503pp*2 + 1,968pp*2) PP単価 7.6
ということで、PP単価は0.7程下がってしまいましたが、クラタッチは利点もあると思います。
① 沖縄から成田への繋がりがあるので、羽田-成田間の地上移動がなくて楽です。(陸路は片道3,000円ほど掛かります)② 金曜日の深夜宿泊と、土曜日の丸1日の宿泊でクアラルンプールで過ごす時間がとれる。③ シンガポールよりも安い価格でランクが上のホテルに泊れる。(シンガポールはホテルが本当に高い!)④ 物価はシンガポールよりも安いので、シンガポールよりも安い金額で食事や買物が楽しめる。⑤ KLの入国審査時にはイミグレーションカードの記載が不要なので出入国が楽です。
もちろんデメリットは、旅費が上がる、PP単価の効率が下がる、金-日の完全3日で終わる事が出来ない、などなどです。
ただ旅費が上がる分は、国内での陸路移動などを考えると多少良くなります。それに、シンガポールと違って多少ゆっくりと観光する時間もとれそうですね!
また完全3日間の壁ですが、PP単価の効率がもう少し下がってもよければOKAではなくFUKなどの路線に変更する手立てもあります。
海外ホテルのご予約にはエクスペディア新たなSFC修行ルートの可能性
クアラルンプール線は、PP単価の効率から言うとベストではないけど可能性としては残りましたが、それでは他のルートはどうなのでしょうか?
バンコク路線はどのようになっているのか?
昔はそれほど効率も良くなくフライトの時刻の繋ぎがイマイチだったりで、この路線を修行ルートにする場合は海外発券で使われている方々いるとの話は聞いた事がありましたが、現在はどのようになっているのでしょうか。
こちらは乗継がなかなか良く、3日間で完了できるルートですね。ちなみに支払価格はこちらのようになります。
価格はSINタッチに比べると微妙に上がっているようです。さらにPPは下図のように東京-バンコク間で2151ほどの取得になりますので、往復では以下のようになります。
往復:¥64,340- / 4,836(1,434*2 + 984*2)mile / 8,238pp(2,151pp*2 + 1,968pp*2) PP単価 7.8
ということで、PP単価は0.9程下がってしまいましたが、BKKタッチもKULタッチも殆ど変わらないですがPP取得数が減っているのは確かです。ただ、こちらも利点はあります。
① 金曜日から日曜日での完全3日間修行が可能。② 金曜日の深夜宿泊のみなので費用が抑えられる。③ シンガポールよりも安い価格でランクが上のホテルに泊れる。(シンガポールはホテルが本当に高い!) ← しつこい(笑)④ 物価はシンガポールよりも安いので、こちらもクアラルンプール同様にシンガポールよりも安い金額で食事や買物が楽しめる。などなど。
もちろんデメリットは、PP単価の効率が下がる、日本での空港間の陸路移動を含めた旅費が高めになる、などです。
こうやって見ると、単純にPP単価の効率の良さだけを狙っていくならSINタッチといえますが、PP単価はあまり大差ないとみて旅のバリエーションを増やす方が、プレミアムポイントの取得数だけにこだわった旅にならず楽しめそうですよね!
それではまた次回!
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