ANA修行 羽田⇒長崎 プレミアムクラスへのアップグレード
でんでらりゅうばでてくるばってん!
はい、長崎です。長崎空港に着くと直ぐに、龍と中華系の服を着た子供達を模したランタンが目につく。でんでらりゅうば
は、長崎に昔から伝わる童謡で、その歌詞の一部。このランタンを見るとどうしても思い出す一節だが、自分の事ながら、このランタンの何に触発されて思い出すのかは未だ不明。気になる方は検索してみてね☆
さて今回は、ANA修行と親類挨拶の用があっての長崎訪問で、今回は旅割75を利用してます。効率があまりよろしくないのでお奨めはしませんが、プレミアムクラスを使った旅ができたらプレミアムポイントを稼げますので、ついでに修行といった感じです。
ブロンズのステイタスでは、まだまだ喜べない!
今年はブロンズのステイタス持ってるので、SFCだけよりも、フライトボーナスマイルやANA SKYコインへの特別倍率の効果があります。ただ、ブロンズのステイタスではラウンジの利用にはポイントあるいはマイルが必要で、国際線を利用した時に無料でプレミアムエコノミーを利用する事が出来ないステイタスになります。
というわけで、国内線を利用するにしてもブロンズのステイタスではラウンジは無料で使えないので不便です。と…前置きが長いですが、今日もラウンジから見る景色は晴天ナリ。
ブロンズサービスに関する情報
www.ana.co.jpプレミアムクラスへのアップグレードの空き状況の確認
羽田空港に着いたら直ぐに、プレミアムクラスへのアップグレードへの申請を行うが、事前に予約状況をみて既に満席だろうと諦めている方も多いと思う。しかし、そこままず、お土産を選ぶ前に念の為にココで空き状況を確認してほしい。
自動購入および搭乗手続きのカウンター
いつのまにか優秀になっており、当日のアップグレードの確認がここでもできてしまう。ただし、アップグレードポイントのみでのアップグレードとなるので、実際に現金またはカードでアップグレードを申込む為にはチェックインカウンターへ出向く事! 手順は簡単で、以下のような感じに確認できます。
早速、自動発券機へ自分のANAマイレージクラブカードを読取り部分に置く。
自身の予約情報が表示されるので、フライト・座席変更のボタンを押す。
フライトの確認画面まで行くとアップグレードのボタンが画面に表示されるので、こちらをぽちり。
座席がある場合は、プレミアムクラスへのアップグレードの確認画面が表示される。その場合はすぐさまカウンターへ急ごう。ちなみにこちらの機械でのアップグレードはポイントでのみ支払い可能となっている。プレミアムポイントの取得数を上げるには、現金またはカードでの支払いだけに適用されるので注意しよう。
という訳で、無事にアップグレードできたので安心してお土産を買い、ラウンジでのんびりさせて頂きました。
島原雲仙の美味しいものを楽しんじゃおう!
折角の旅です、もちろん旅といったら美味しいものでしょ!
まぁ、もちろん観光も大切ですけど、ここは地元の方に習って美味しいものを食べに行きましょう。今回は、長崎でもちょっと外れた場所になってしまうのですが、ローカル線の島原鉄道
を使ってのんびりした旅ができるルートです。
こちら↓↓↓のコース2を参考までに移動しています。レンタカーがあるとより楽ちんですが、電車の旅も良いです。
見どころ紹介 島原半島モデルコース 一覧 - まるまる島原半島ルートとしては、長崎駅→諫早駅→島原駅となります。諫早駅から島原駅までは、先ほどのローカル線に乗るのですが、なんと1両編成です。
www.shimatetsu.co.jp
今回目当てで来たのがコレ↓↓↓
かんざらし
と言うものになり、個人的には初の食べ物なので想像もつきませんが、地元の人に言うと 島原 → ぞうに、かんざらし
だそうです。流石にこの時期に雑煮って気分ではなかったので、スウィーツな方をチョイスしました。
かんざらし
だと水屋敷
が有名だということで行ってみる事に。
行ってみると10組ぐらいが既に並んでおり、1時間ほど待ちましたが、こちらの建物は凄く風情があり、並んだ時間を忘れるほどにゆっくりと過ごせるいい場所!
なんでも、ご主人のお祖母さんの旧家を利用しているそうです。 こうやって、よくよく見ると家が…
斜めってる???(笑)
こういうデザインなのかな? それにしても、エアコンは無いけど風通しはよくて裸足に畳は居心地が凄く良かったです。家の庭に湧水から出来る堀があり、そこを沢山の水が流れているところを臨めます。
縁側沿いに、庭の堀を左に見ながら先に進んだお座敷でゆっくりとくつろげます。
縁側沿いからみる庭の堀はこんな感じでした。
さてさて、お楽しみのかんざらし
はこちら。水出しコーヒーとあずき入りかんざらし
のセット。
小さいお団子が、甘いしろっぷに漬けてあり、自家製のあずきの甘さは控えめです。
お団子はもっちりとした歯応えがあり、冷たいシロップなのに、お団子は柔らかさを保ち、つぶし餡の噛み心地と甘さが丁度良かったです。ドリンクとのセットには、抹茶や冷抹茶といった他のドリンクもありましたが、この10時間以上掛けて抽出した水出しコーヒーのまろやかさにも合ってました。
そして、夏といえばこれですよ。コレ。
かき氷も含めてですが、シンプルながらもちゃんと美味しいデザートがあるし、かつ、庭の堀を臨んでゆっくりとした時間を楽しめる水屋敷
でした。長崎市内からだとちょっと外れてますが、観光地でもある島原城
からも近い場所にあるので、近くまで来た際には寄ってみては如何でしょうか。
www.mizuyashiki.com
長崎からの東京へのフライトもアップグレード!
東京への帰路となるフライトですが、過去に何度か当日アップグレートを試みましたが出来なかったの路線なので期待薄でしたが…
アップグレード出来ました!!
朝の便で、しっかりとGOZENを頂けたということで、おそらく、午前中の便に早めに空港に着けばアップグレードはし易いのかもしれないです。
今回のメニューはコチラ↑↑↑
珍しい焼豚の惣菜もあり、肉のうま味と焼豚の味付けが良かったですが、特に五目御飯が美味しかったです。
まとめ
今回は、東京から長崎への往復のフライトを旅割75で取得しました。購入時の旅割75の料金と取得予定PPはこのような感じになります。
さらに、往復で当日アップグレードが出来ましたので、取得価格とPPは次のようになりました。
- 東京(羽田)⇒ 長崎
- 価格: ¥13,750 + ¥9,000 = ¥22,750
- PP: 610PP × 1.25%(搭乗クラスの積算率) × 2(国内線) + 0(搭乗ポイント)= 1,525PP
- PP単価: 22,750 ÷ 1,525PP = ¥14.91/PP
- 長崎 ⇒ 東京(羽田)
- 価格: ¥13,550 + ¥9,000 = ¥22,550
- PP: 610PP × 1.25%(搭乗クラスの積算率) × 2(国内線) + 0(搭乗ポイント)= 1,525PP
- PP単価: 22,550 ÷ 1,525PP = ¥14.78/PP
www.ana.co.jp
もともとのPP単価をみると¥15/PP超えなので効率は悪いです。
ですが、東京からだと九州という距離(マイル)のベースが、比較的に良い方なので旅割でもそこそこ稼げる距離ではあります。
今回も旅割75の往復で1,830PPとなり、当日アップグレードしたことにより3,050PPが稼げています。その差は1,220PPと、片道分を超すPP取得が+18,000で出来た事になってます。
今回は当日アップグレードした事により、出費も増えましたが、若干ですが効率もUPしています。効率がUPしない場合の距離がありますので、効率目指しての旅を実施している方は当日アップグレードの際は注意して下さい。
それではまた次回!