ぶらりと楽しむタイの避暑地とSPA体験
夏のタイのイメージというと、常に暑いと思われているんじゃないでしょうか。そんなイメージのタイ、確かに普段は凄く暑いですが、今年は前回の訪問時よりも暑くなかったです。また、いつもはバンコクだけの滞在ですが、今回は現地友人のおススメもあり、ちょっとした山の避暑地も滞在してみました。
お盆の時期という事もあってか、日本の空港では観光客の皆さんもわんさかといる状態で、日本でもタイでも、空港内の移動時が混みあって大変でした。今回は海外発券で、東京からバンコク、そしてカオヤイを訪れた際のできごとです。
海外発券を利用して、東京からタイへの修行旅
早速ですが、Thai Airwaysの深夜便を利用という事で、羽田空港国際線ターミナルへ向かいます。チェックインカウンターはIでした。そそくさと向かうと、やはり夏休み時期のせいか、深夜にも関らずカウンターにはそこそこ人がいますね〜。
そういう時もSFCの会員であれば、ゴールドレーンを使用できるので比較的スムーズチェックイン☆
今回の便は日付を跨いだ0時過ぎの便になるのですが、お土産を買おうと思っても保安検査場を通過後にオープンしているお店は混んでいました。 それはさておき、やる事もそんなにないので保安検査場を通過しますが、ココを通過し、次に日本の地を踏むのは、バンコクでの海外発券をおこなったチケットを使用して戻って来る時になりますね~。
このチケットは、8月17日の帰国後に沖縄の往復を含み、12月末に出国となっていますので、年末はまたバンコクへ行く予定です。
さてさて、スターアライアンスという事で、いつものようにANAのラウンジを使用します。
ダイヤモンドのステイタスだと、ここを右に入っていけるのですが。。。ここはまだSFCのゴールド会員ということで左の通常のラウンジへ入ります。
ANAのラウンジの食事は美味しいものが結構ある気がしますが、中でもANAのラウンジの食事で好きなのは、この↓↓↓山盛り具沢山なカレー。
今日のラウンジは意外にも、外よりもちょっと空き気味でしたが座席は結構埋ってました。この日は他には美味しいそうなパンも補充されてました。
カレーもパンもと、炭水化物を山ほど食べてラウンジを後にすると機内ではぐっすりでした。
年中常夏!ハレ、バンコク!
飛行機から降りると、直ぐにむんむんとした熱気を感じますが、空港内はひんやりと涼しいのです。それは嬉しいのですが、このタイのスワンナプーム空港の入国審査場は激混みなのです。毎回疲れますが、我慢して並ぶ他ないので機内を出たらなるべく急いで保安検査場へ向かいましょう。
荷物の受取りも済み、到着口から外へ出ますが、まずは、携帯使えないと不便なので現地の旅行者向けのプリペイドSIMカードを購入します。
パスポートの提示が必要なのでお忘れなく。
さぁ~、SIMをゲットしたら旅を満喫です!
カオヤイのザ・パズでバカンス!
バンコクから離れる事、車で3時間ほどのところにある、ここカオヤイは、自然豊かなリゾートがあります。いつもなら、ビーチリゾート満喫!と声を大にして自慢しているところですが、現地の知り合いの案内に任せていたら、今回は、山 だそうです。。。
www.thepazkhaoyai.com
いや、実際、ココ凄く良かった。
この日は外はそんなに暑く無いのですが、丘の上のホテルだったせいか、風がずーっと吹いててさらに気持ちよかったです。
↑↑↑駐車場からはバギーで連れて来られたロビーのエントランス。 画像奥の四角い絵はビデオやDVDのポーズボタンを表しているらしく、ホテルの名前であるPaz
は、これから捩ったものじゃないか?という事を現地の人は話しておりました。
ホテル概観はこんな↑↑↑感じになります。 吹き抜け以外のホテル室内は、ちゃんとひんやりとしています
それにしても、エントランスのロビーは吹き抜けになっていて常に風通しが良いので、エントランスでたたずんでいるだけでも、のんびりと風に吹かれて過ごしやすく快適な空間でした。
2階もオープンな空間が多く、2階のFAVE’ Cupというレストランも風通しがよく、その向かいにある小ぶりですが素敵なプールが一つあります。
そしてなんといっても・・・
インフィニティプール!
眺めも良くて一日遊べる場所でした。
そして、お楽しみの食事ですが、ちゃんとタイ料理が満載です!建物の雰囲気からして、ウェスタン料理になるのかと思ったら美味しいタイ料理もあるんです。
周りは、山と畑と空気だけという田園風景にも近い自然が多い場所だったので、コテージではのんびりと過ごして、ご飯とプールを満喫した2日でした。
バンコク市内の観光
カオヤイのザ パズを後にしてバンコク市内へと戻り、いつもの常宿で残りの滞在を過ごします。このホテルの近くには、いつもの行き付けとなっているマッサージ屋さんがあるのがあるのが良いです。
そうは言いながらも、今回も、いつものように行くお馴染のマッサージ屋と新しく行くSPA・マッサージ屋を試します。
今回 初のマッサージ&スパを体験してみよう♪
マッサージやスパには、毎回、一度はお試しで行った事がない店へも行くようにしています。今回はサラディーンにある、センターポイントシーロムさんです。Sala Daeng駅から歩いて10分程度になりますが、人混みがあるので夜間は路上でのスリ等にご注意ください。
申込みしたメニューは、アロマオイルマッサージ、ボディーポリッシュ、フェイシャルを含む3時間のスパメニューと60分のフットマッサージを申込みました。バンコク Naviさんで事前予約の割引価格で、3,600バーツ(当時のレートで10,430円程度)とSPA体験の4時間はお手頃価格ではないでしょうか。
www.bangkoknavi.com
サラデーン駅からセンターポイントシーロムさんへの道のりは以下のようになります。
Sala Daeng駅で降りて、1番出口のチョンノンシー駅方面への出口から地上に降ります。降りたらそのまま正面の方向に7~8分程度歩きます。
この通り↑↑↑(左上図)が見えたら、右側の道路を見ると右上の方に看板が見えます。
正面から見るとこういう店構えです。
店の前には可愛いオブジェがありますので、目印になるかと思います。店内に入って直ぐは、こじんまりとした受付が一つありますので、こちらで予約した情報を金額含めて伝えます。
ちなみに、受付でこのコースを申込みしました
と伝えたところ、Naviさんでは幾らで予約しました?
と聞かれるほどですので、金額はしっかりと確認しておいた方が良いです。ちなみに、現地のメニュー表を渡されたそこには、SPAだけで4,100と記載がありました。
次に、オイルマッサージに使うアロマオイルと、ボディポリッシュに使うスクラブの素材を選びます。その後に個室に案内されてマッサージメニューが開始されます。
施術自体は、ボディポリッシュはしっかりと磨き上げてくれている感のある強さで、スクラブはアーモンドを選んだので、ずっと杏仁豆腐みたいな甘い香りがしてリラックスできました。また、オイルマッサージも前に行ったところよりもしっかりと押してくれるし、強い押しもやってくれて、疲れに効いてる感じが凄く良かったです。ただ、選んだオイルがレモンだったんですが、香りがいつもより残っている感じがして、個人的にはもう少しリラックス出来そうな物が良かったな。
美味しいごはん!タイ スキ 好き スキ
場所は、バンコクの中心ともいえるCentral Worldというショッピングモールの中にある、Pot Ministryというレストラン。地元の友人に話を聞くと、何でもこういう形でのタイスキを始めたお店になるそうです。
www.bkkmenu.com
ここのタイスキは初めて頂きます。というより、タイスキみたいな熱々の鍋を食べる事が少ないので、あまり来ないのですが、夕ご飯にと食べ放題がチョイスできるこちらへやってまいりました。
タイスキの食べ放題と3~4種類のソフトドリンクの飲み放題、その他の惣菜系も10種類くらい食べ放題で、デザートも2~3種類が食べ放題のメニューとなっています。
肉が、牛、豚、鳥の3種類が食べ放題で、肉質は日本の食べ放題とそう変わらない感じでした。お鍋ももちろん美味しかったのですが、惣菜系の充実度が凄かったです。
ゆっくりと観光・食事も楽しんだので、深夜便での帰国のためにスワンナプーム空港へと向かいます。
スワンナプーム空港のラウンジでシャワータイム
深夜のスワンナプーム空港へは、BTSのパヤタイ駅はARL(エアポートレールリンク)が駅で繋がってますので、こちらを利用するのが楽です。ARLの電車の中もかなり混んでいた様子の通り、深夜にも関らず空港内も混んでます。
ここまでの移動でひとしきり汗もかいたので、冷たいシャワーを浴びたいところです。そんな方は、ANAだとプラチナのステイタス以上か、SFCの会員だと、タイ国際航空会社のロイヤルシルクラウンジが利用出来ますので、そのラウンジへご案内しましょう!
まずは、こちらの案内図にありますが、受付カウンターだと日本への利用便はDエリアのラウンジが一番近いのでDのラウンジを紹介されるのですが、Dエリアのラウンジにはシャワーが無いのです。そこで、この↑↑↑赤丸にある隣のCエリアにあるラウンジを目指します。
保安検査場を通過した後の目印にはこちらの彫像です。
保安検査場を背にして、こちらの彫像を見た左側にある上図の空港内マップも確認下さい。方向としては、彫像を見て左側の通路を真っ直ぐに進みます。
こちらの通路を暫く進むと、最初にエリアDのラウンジが左手に案内が出ます。
上図の赤枠がエリアDのラウンジ案内となり、下図はエリアDの方向を見た入口の様子です。ここには行かず、そのまま真っ直ぐにまだ進みます。
上にエリアA,B,Cの看板を見たところで、矢印の右側に向かうと下に行くエスカレータがあるのでこれで下(3F)に向かいます。
3Fに着いたら、これを矢印方向の右側に進みます。
右側に進むと直ぐに柱にラウンジの案内標識が見えますので、この手前を右に曲がり、曲がりくねった通路を先に進みます。その際に2又の分かれている通路は左側を通ります。
進んだ先に、ロイヤルシルクラウンジの看板が見えますので、この看板の下が入口になります。
こちらのラウンジは、そんなに狭くもないですが常に利用者がいるイメージで、あまり座席数に余裕は無いようです。
食事や飲み物の補充は早く、常に、軽食やデザート類、フルーツやサラダがありますので、小腹が減っている時はこちらを利用しています。
シャワーの利用手順
シャワーの利用方法ですが、入って直ぐの受付の人にシャワーを利用したい旨を伝えると、だいたいこの裏側にあります。
という素っ気無い返答がある程度なので、特に利用については受付に聞く必要は無いようです。
この裏手↓↓↓に回ると通路があり、その先を進むと左手がトイレで右手がシャワーブースになっており、その前あたりで正面の清掃ルームにいる係りの人に声を掛けると、未使用の場合は直ぐに入れます。
待ちとなった場合は、その場で空いたら声かけますね
って言われるだけか、こちら↓↓↓をお持ち下さいって言われる、緩い感じの対応をしてくれます。(笑)
シャワーブースには、Thannのシャンプーとコンディショナー、ボディーソープ、バスタオルが用意されていて、トイレ、ドライヤーも使用可能です。
利用後にはチップを忘れないようにしましょうね♪
これでシャワーを浴びてスッキリしたところで、深夜のバンコクを後にして、東京へ戻るフライトへ搭乗する事になります。
実は、この日はアップグレードポイントを使用してClass C での帰国が出来ました! 海外発券では、アップグレードが可能なチケットを日本よりも低価で購入出来ます。
やはり、こういう時には利用をしておかないと勿体ないですよね♪ なので、帰りのフライトはビジネスクラス利用で帰国となりました。
それでは、これにて日本へ帰国となります。