ANA修行でマイルとポイントをぐるぐるっと!

SFCマイレージ修行とマイル獲得を趣味としてます

ANA修行で来年はステイタスをゲット!

2016年のスタートはANAステイタス持ちで☆ということで、今年も残すところあと僅かになりましたねぇ~。 12月に入ってますます寒さが増してきた気がしますが、皆さん風邪などひかれてないですか?

さてさてさて、先日から来年はダイヤモンドの修行したい!

と、ひとしきりに言いながらも仕事の都合上ダイヤモンドのステイタスまで持っていくのは非常に厳しいと分かりがっかりしてましたが…
先日、今年ならブロンズは狙えるんじゃないか?という事で、今はブロンズ修行中です。そう!来年は久しぶりにブロンズのステイタス。(ちゃんと残りのスケジュール通りに飛行機に乗れた場合(笑))

今月の修行のスケジュール

予定は、東京―長崎のプレミアム旅割28から始まり、最後はタイ発券のタイ国際航空スターアライアンスを使った修行を予定しています。

実は、東京―長崎間をプレミアムクラスで搭乗するのが初なので、どんな感じなのかちょっとワクワクしています。国内修行は、長崎への往復と佐賀へプレミアム旅割28を使った移動で、佐賀からの帰りは福岡とした変則的な移動としました。

国際線での修行は、タイ国際航空ですがスターアライアンスなので安心の移動ですが、年末年始を挟んだフライトとなりますので取得漏れがないように要注意ですね。とは言え、どっちも旅行を楽しんじゃう感じなのでガッチリとした修行って感じでもないですね。

東京-長崎間の費用とプレミアムポイントの算出

今回のフライトスケジュールと取得予定のプレミアムポイントを見てみましょう。

東京-長崎区間
搭乗日 区間 出発 到着 利用運賃
12/5 羽田 → 長崎 16:05 18:05 プレミアム旅割28 ¥20,390
12/6 長崎 → 羽田 19:05 20:40 プレミアム旅割28 ¥23,390

合計の金額:¥43,780円
区間基本マイレージ(984mile) × クラス・運賃倍率(125%) × 路線倍率(国内線:2)+ 搭乗ポイント(400)= 片道のプレミアムポイント:1,925PP

往復のプレミアムポイント:3,850PP

プレミアムポイントの単価:¥43,780 / 3,850PP ≒ 11.4
プレミアム単価は10PPを越えてますのでそこまで良くないですが、復路も最安を選べばもう少し効率上がりますね。

2016のANA修行はシンタッチから狙え!

から東京在住の方がシンタッチのプランを探す場合ですが、シンタッチでは沖縄発のシンガポールまでの往復とするので最初のレグ(フライト)で東京から沖縄に行くまでの費用も考える必要があります。
僕はなるべく株式優待券を使わない派なので、次のような手順でシンタッチのプランを考えています。

ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

まだまだ狙えるシンタッチプランはこの日だ!

来年からプラチナのステイタス取得の修行を開始する場合のプランを考察する手順としては、まず、だいたいのプランとスケジュールを立てます

HND-SIN タッチプラン
搭乗日 区間 出発 到着 利用運賃
金曜日 羽田 → 那覇 07:00 10:00 旅割○○
金曜日 那覇 → 成田 12:00 14:30 国際線乗継
金曜日 成田 → シンガポール 17:00 23:30 国際線
日曜日 シンガポール → 成田 00:30 08:30 国際線
日曜日 羽田 → 那覇 13:00 16:00 国際線乗継
日曜日 那覇 → 羽田 18:00 20:30 旅割○○

2016年1月のシンタッチの価格を見る

まずは、最終日にあたる国内線の羽田-沖縄間の往復が旅割を使用して安く買える週末を狙います。特に日曜日の沖縄から羽田への便は直ぐに旅割がなくなってしまいますので、復路の便が安く買える日を探します。

シンタッチの最終行程の那覇から羽田の時刻表

↑↑↑赤枠にあるようにANA478便であれば、¥16,490-の旅割55が購入できます。時刻が最終便になるので、羽田からの帰路の交通手段が危ぶまれる方は少し早めの時間帯の物を選ぶことになります。

次にその前週の出発日にあたる最初のレグの金曜日の価格を調べます。

シンタッチの最初の行程の羽田から那覇の時刻表

↑↑↑赤枠にあるようにANA461またはANA993便であれば、¥15,290-の旅割55が購入できます。こちらは始発になりますので、羽田まで余裕をもって来れる交通手段がある方にお勧めになります。
早めに来て当日のプレミアムクラスへのアップグレードが出来たらラッキーというところです。

今回のように金曜日と日曜日の国内線の安い旅割が確保できるのが確認できた上で、その週末での沖縄-シンガポール間の価格を調べます。

シンタッチの那覇からシンガポールの時刻表

↑↑↑この週末での価格を調べると¥61,920と価格は底値ではないですが、安定した効率の良い価格と言えるでしょう。

今回の合計価格は ¥93,700-となります。

シンタッチのプレミアムポイントを確認

上記のプランでのプレミアムポイントを確認してみたいと思います。考慮すべきは、クラス・運賃倍率と国内線と国際線での路線倍率の考慮になります。

片道PP = 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 路線倍率 + 搭乗ポイント

  1. 東京-沖縄間の旅割
  2.  基本マイル(984)× 旅割(75%)× 国内線(2)+ 0 = 1,476PP

  3. 東京-沖縄間の国際線乗継
  4.  基本マイル(984)× 旅割(100%)× 国内線(2)+ 0 = 1,968PP

  5. 東京-シンガポール
  6.  基本マイル(3,312)× クラスS(50%)× アジア線(1.5)+ 0 = 2,484PP

     

旅割分が合計2,952PPで、国際線乗継分の合計3,936PP、国際線分の合計4,968となります。
全行程で取得できる合計は11,856PPとなります。

PP単価: ¥93,700- / 11,856PP ≒ 7.9
PP単価が10を切ってますのでかなり効率良い修行となりそうですね。

これで分かるように2016年の修行をやるとしたら1月の最終週はまだまだ狙い目ですね~。このままの勢いで僕も修行!と行きたいところですが、3月以降をこのペースで修行出来ない事を考えるとプラチナステイタス止まりなんですよね~。僕の場合はダイヤモンドでなければやる意味がない(既にSFCは持っている)ので今回は買えずじまいです。

さて、次回は修行で飛行機乗りますよ~!

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