ANA修行でマイルとポイントをぐるぐるっと!

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ちょっぴりアジアの散歩旅行 台湾情報おまけ

11月も半ばが過ぎましたね~。東京も日増しに気温が下がっていくのを感じますね。
実は先週末にLCCで行く2015年最後の台湾さんぽ旅行と称して、またまた台湾行ってしまいました。^^;

予定通りの旅ですが、今回はANAではなくVanilla Airを使って成田から台湾の桃園空港でしたが、いやはや、国内線で使うLCCと国際線で使うLCCの印象は随分と変わります。
最終便で帰って来たのですが飛行機へ乗るマナーの悪さなども目立ち、いろんなゴタゴタがありヘトヘトに疲れちゃいました。しばらくLCC使うのはよしておこうかな?なんて思っちゃいます。^^;

今回はANA修行の話ではなく台湾情報のおまけです。

成田第3ターミナル国内線と国際線の分かれ道

台北を便利に歩く

空港についてやることと言ったら、まずはSIMカードの購入です。桃園空港の第1ターミナルの到着ロビーを出て右手の方に進むと携帯シムの販売店があります。
今回は友達3人も居たので、まずは自分が使う携帯用のSIMと友達3人が共用するWi-FiのSIMの購入だなぁ~とこちら↓↓↓へ向かいました

桃園第1ターミナル到着口出て直ぐを右へ

ん?人影が妙に少ないんですけど・・・
なんて思っていたら、何の事はないですが24時間営業ではない!^^;

第1ターミナルの中華電信は24時間営業ではない
午前7時から深夜0時までの営業でした

結局、この日はSIMは購入できず次の日に台北駅の地下にある家電屋さんで購入しましたが、パスポートの他に日本の免許証でもOKなので写真付きのIDが必要という事で、2つを渡してどうにかSIMを手に入れられました。

Wi-Fiは↓↓↓このようなE-mobileを日本で買って使ってます。特に昔のE-mobileのWI-Fiルーターは結構シムフリーが多いんですよね~。
ここ台湾だとトラベラー用のデータシムだと$300/5日と安いのでローミングして日本のキャリアを使うのがばからしくなります。

またまた台湾の美味しいゴハン

前回行った鼎元豆漿はもちろん、今回新たに行った阜杭豆漿劉媽媽飯糰杭州 小籠包は美味しいお店でした~。^^ 他にもいくつか回ったのですが、食べるのに夢中だったのか画像が一枚もなかったです。(笑)
詳細についてはリンク先の台北Naviの情報を参照してください。

台湾の楽しい朝ごはんシリーズ

今回行ったところで特に印象に残ったのは劉媽媽飯糰さん、テイクアウト専門のお店ですがご飯好きな方なら特に行くべきお店の一つです。そして安定の鼎元豆漿さんでは、小龍包だけでなく色んな物を注文し過ぎて大変でした。^^;

まずは美味しかった朝ごはんシリーズです。

鼎元豆漿に再び

台北市内にある鼎元豆漿

鼎元豆漿店過去記事にてオーダー方法等の詳細はお伝えしてますが、みずらい画像もありましたのでいくつか更新しておきます。まずは、前回もご説明させて頂きましたが、こちら↓↓↓の右側列はテイクアウトの列です。赤丸部分に並ぶのが店内で食べる人の列になります。

鼎元豆漿の入口に並ぶ人々

以下看板がメニューになります。都合により2人で行って赤丸の部分を頼みましたが、こうやって見ると2人にしては、やはりかなりの量ですね。(笑)

鼎元豆漿のメニュー
鼎元豆漿で頼んだ食事

小籠包はもちろん美味しかったです豆漿(豆乳)加蛋の玉子入りのホットの豆乳も頼みましたがここの卵入りの豆乳も完全にうま味の詰まったスープだなーっと、アクセントに入っている揚げパンには虜になるほどで、大変美味しかったです。

葱花餅挟蛋は定番の卵焼きを挟んだ懐かしい味のパンみたいだったし、韮菜包のにらまんは、見た目だと皮が厚くて固いのかな?なんて思ったのですが、思いのほか柔らかい生地で、中にはたっぷりのニラが詰まってるのですが肉汁がどんどん溢れ出てくるので、ニラと豚肉のスープのコラボがなんとも堪らない美味さです!

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ana-mileage-runner-niku.hatenablog.com

前回行かなかった阜杭豆漿にチャレンジ!☆

阜杭豆漿さんは、地元の人にも観光客にも凄く有名な行列の出来るお店です。厚餅夾蛋なんかは、厚焼きの生地のパンみたいな見た目ですが、大きな壺窯で大量に焼きあげているおかげかふっくらとしていて、間に挟む卵焼きもネギ入りで塩加減がちょうど良い感じでした。

今回は冰豆漿熱豆漿加蛋の両方を頼んだのですが、コールドの豆乳は甘くて美味しかったです。ホットの方は玉子入りにしたので塩味が合うかな?と塩味にしましたが、こちらも完全にスープだなーという感じでうま味があり美味しかったです。

壷の釜で厚餅夾蛋のパンを焼いているところフーハンドゥジャンの豆漿加蛋"フーハンドゥジャンの厚餅夾蛋

ただちょっと残念だなーと思ったのが、昨年こちらのお店を体験した時は話がなかなか通じなくても凄く丁寧だったんですが、混んでて大変なのは分かるけど熱豆漿加蛋がなかなか通じなかった時の対応が雑で、定員さんがキレててちょっとがっかりしちゃいました。正直、ここまで並んで食べるのは一度で良いかと。

でも、本当に美味しいし、台湾でここまで凄い行列なのも珍しいと思うので、体験してみるのも良いかも知れないです☆

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テイクアウト専門の劉媽媽飯糰で朝ごはん♪

劉媽媽飯糰さんですが、お米好きにはたまらないんじゃないでしょうか? 縦長に握られたオニギリと豆漿や米漿などの飲み物もありますが、なんと言っても黒米のオニギリと黒大豆の豆漿が珍しくて、かつ、豆の味が濃くってちゃんと美味しいです。

劉媽媽飯糰の黒米のおにぎり

8時過ぎくらいに行ったのですが、既に15人程の行列が出来ており20分ほど待ったんじゃないかな?と思います。注文方法は、オニギリを握る台の横に貼ってあるメニューを指差しで行いましたが問題なくできました。それに、お店の方もちゃんと理解しようと努めてくれるので気持ち良く注文もできます。(笑)

劉媽媽飯糰の黒米のおにぎり劉媽媽飯糰のメニュー

注文すると直ぐに隣の台で、専用のビニールで包まれた布を使ってお米を握ってくれますのでかなりのアツアツが期待できます!^^ 黒米のおにぎりの具材は、切り干し大根やキンピラみたいなものや肉でんぶが入っていました。実際には招牌紫米飯糰なので黒米ではなく紫米ですね。(笑)

紫米おにぎりの招牌紫米飯糰を作るところとんかつ入りお握りの黒胡椒牛排飯糰黒胡椒牛排飯糰は紫米だけじゃなく、白いご飯と混ぜた状態のものでした。

どちらのお握りのお米自体が日本の物より細長く、かつ、これはもち米を使用しているらしく、握り方も長い分そこそこの量がありかなりのモチモチとした食感で1つ食べるだけでランチまで普通に腹持ちが良かったです。

劉媽媽飯糰の紫米おにぎりととんかつおにぎり

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夕飯時には凄い賑わいの杭州 小籠包

中正記念堂の裏手にある杭州 小龍包さん

中正記念堂ほぼ真裏に位置するこのお店は、地元の友達からするとティンタイフォンより美味しいよ〜との事で、いやいや言っても天下のティンタイフォンだよ??と疑いながら行きましたが確かに美味い(笑)

こちらもティンタイフォン同様に人気店なので、僕らが行った時には15組ほどの待ち人でした。とはいえ、並びの数もティンタイフォンほどでは無いので20分も待てば中に入れます。

杭州 小龍包さんの店前の混雑

ちなみに受付のところに立っていた白い帽子に白いシャツの店主のおじさんは、日本語が上手で、話し掛けると直ぐに整理券と日本語メニューとオーダー表を手渡してくれるので、こちらも安心して注文できます。

杭州 小龍包の小籠包と鶏のスープ杭州 小龍包の蟹味噌入りシュウマイと小籠包

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LCCが遅れる理由

今回LCCに乗ったのですが、LCCって良く機材到着の遅れによる遅延するんですよね。これの原因ってなんでしょうね?
というのも、そもそもの機材到着の遅れが原因になるには、故障だったり、ターミナルの混雑だったりという事も考えられれますが、搭乗に遅れる人がいるというのが大きな原因じゃないかな?と思っています。
搭乗者が遅れて乗ることにより次に使う筈の機材の遅れとなり…という悪循環です。

国内線と国際線では対応が違う

特に国際線は、出国審査が終わってしまえば航空会社側としては搭乗予定の方が出国しているのが分かるので、定刻時刻を過ぎても搭乗口に来てくれない方々でも出国している以上は待たざるをえないのではないか?と思います。
国内線の場合、保安検査場を通過しても定刻を大きく過ぎてしまうと、実は待ってくれず搭乗予定の人は置き去りになるので置き去りになった人は払い戻しとなります。

実際、ちゃろえもんは学生の時に国内線で保安検査場を通過後に、機内へのバス移動のバスに間に合わずにキャンセルになった経験があります。^^;

今回のLCCの旅行の経験

実は帰りは搭乗に遅れた方が6名いらっしゃって、他の搭乗者は逆に早く搭乗出来ていたのにも関らず遅延となり、がっかりの声が上がっていました。(遅れて来られた方は恥かしそうでしたが仲間内だったのか席についても暫く笑っておられて周りがイライラされてました。^^;)

特に他国にいる時は出国までの手続きの時間や搭乗口までの距離なんて分からないことが多いと思いますので、出国審査も保安検査も油断せずに早目に終えて、搭乗開始の時間には間に合うようにしたいですね。

夜遅くに着くような便の場合は、終電や終バスが無くなっちゃう人もいると思いますので、せっかくLCCで渡航費用を浮かせたと喜んでいる人達もタクシーを使う羽目になり水の泡だな~なんて事になっちゃいます。

こういう事情もあり、LCCだと空港での搭乗口の遠さはデメリットであり旅の時間が読めないな~と思ったので、多少お金かかってもやっぱりANAでの旅行が来年も増えそうだな~と思った次第です。

それではまた次回!

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